こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

青年会議所が「憲法タウンミーチング」を唐津で

2010年04月22日 07時12分01秒 | Weblog
 5月3日に青年会議所が企画している憲法タウンミーティングの話題をお知らせします。
 
 JCは憲法問題に取り組んで昨年に引き続き今年もを「タウンミーティング」を唐津市で開準備をしています。

 共産党からは、山口勝弘参院佐賀選挙区候補が出席します。
出席打診を2ヶ月前から受けていた、民主党の参院選挙区候補(女性弁護士)は結局出席しないとのことです。

 弁護士なのに、憲法記念日に憲法のことを語る場に出てこないとは理解に苦しみます。
自民党の選挙区候補者は、「民主党が出ないなら」と出席をみあわせると言っていたそうですが、そこを説得して結果として、今のところ、JCのタウンミーティングは「自共一騎打ち」となる模様です。

 期日と場所は、5月3日午後1時半~唐津市文化体育館ホール(予定)です。
みなさんも聞きに出かけてはどうですか。

 正式に決まったらお知らせします。
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介護保険が出来て10年、ケアマネージャーと懇談

2010年04月22日 06時40分13秒 | Weblog
介護保険が施行されて10年が経過しました。
介護現場は、どうなっているのか知りたくて「めずら荘」の介護施設のケアマネージャー熊本さんと米倉婦長さんにお話を昨日聞くことが出来ました。

 利用者の「介護ケアプラン」をつくるのは、ケアマネージャーの仕事です。
その人は、「利用者の味方になること」「喜んでもらえるプランをつくること」に心がけていると言います。
 プランをつくるためには、現場に出向かなければ出来ないので、時間がかかると言います。国のマニアルでは1日程度が3日もかかる場合も。
 以前は、1人で50人を受け持っていたのが39人に減って少しは助かっているけど、プランをつくっても住宅改修や用具の購入には「お金にならない」ことも多くあると言います。
 
 介護保険を運営している唐津市の職員への要望は、「現場を知って欲しい」と言います。
机上だけで現場を知らなければ「指導監査」も出来ないのでは。

 利用者の意識の変化も語られました。
10年が過ぎ、「福祉」が「サービス産業」として変化してきていると言います。
 利用者が介護師を「お手伝いさん」的な扱いや言い方をする人が少しづつ増えてきたと言います。「サービスにお金を払っている」という意識があるのではないかと言います。
 あくまでも「対等平等」での接し方が大事ではないでしょうか。

 人間の尊厳が大事にされる介護制度になるためには、利用者と職員との深い信頼関係が求められると思います。

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