こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

介護施設での相談が増えています

2010年04月28日 08時59分11秒 | Weblog
 介護施設での相談が増えています。

 先日は、連続して2件ありました。
1件目は、デイサービスでの帰宅中に玄関先での転倒。
2件目は、施設内でのトラブルです。

 どちらも、90歳を超える親の介護での悩みです。介護施設に親をお願いしているなかで、「施設とトラブルを起こしたくない」「いえば、親がいじめられるのではないか」との不安から「我慢しなければならないのでしょうか」というものでした。

 特別養護老人ホームなど、比較的規模の大きいのは県の指導監督が行われますが、規模の小さい「デーサービス」「多機能施設」「宅老所」などは市の指導監督が行われます。
 どちらも、1年に1回施設に出向いての指導や監査が行われます。

「宅老所」などでは、2ヶ月に1回、「運営協議会」が、施設側のほかに、地域の駐在員、民生委員、介護支援委員に加えて市の職員なども参加して開かれています。

 そこでは、施設の運営についてや施設と地域の連携について話し合われます。

 しかし、施設内部の問題は外部にはでにくく、外部に出たときは「社会問題化」している場合が多くあります。

 市担当課長も、「市として何ができるか、実情を調査したい」といっています。

 人生の最後まで「人間としての尊厳が守られる」そういう介護施設運営を願いたいものです。

 産業道路での「朝の挨拶」から帰ってきて書いています。写真は、自宅のボタンです。やっと咲きました。今年は寒いです。
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