ブログの縁

　昨日、知り合いの食堂を経営している方からお礼の電話がありました。

　最初は、何を言っておられるのか分からなかったのですが、私が時々立ち寄る「あかいトマト」という食堂の「チャンポンが美味しい」と書いていたの嬉野の方が見ておられて訪ねてこられたそうです。
　
　その方は、２回も場所が分からず、３回目でやっと訪ねあてることができ、念願の「チャンポン」を食べることができて喜ばれたということでした。

　ブログがもつ縁でこんなこともあっています。



　場所は、佐志の大型農道（山田から呼子方面に）の途中に「道祖神」（子宝の神様）が祭ってあるところです。

九電に責任転換する古川知事

　昨日お県議会特別委員会で、古川知事は「やらせメール問題」で九電幹部と面会したメモの内容を大筋で認めながら、「趣旨が違う」とやらせメールに走ったのは「九電の独走」といわんばかりの開き直りです。

　原発の運転を決める知事の発言は、許可をもらう九電にとっては「天の声」に聞こえるのは当然です。
知事の発言で「やらせメール」に走ったとことを、九電が勝手に判断したことと居直るようでは知事としての資質に欠けるというものです。

　知事は、再稼働を判断するまでは「賛成派・反対派のどちらも会わない」といっておきながら、「退任挨拶」を口実に知事公舎の密室で、事細かく九電幹部に推進のための「はなし」をしていた事実からは逃げれれません。

　九電も、知事をかばうばかりに、プルサーマル導入の理解活動に関する一部資料を「破棄」しる証拠隠滅行為があったと第三委員会の郷原委員長が明らかにしました。
　これまで企業や官庁の内部調査に関わってきた郷原委員長は「調査に対して、露骨な証拠隠しは経験したことがない」言わしめています。

　このように、お互いをかばいあうことを「九電利益共同体」というものでしょうか。