昨日の佐賀県議会の特別委員会で、6月21日に古川知事と知事公舎で面談したという、前副社長ら3人が参考人として招致され証言しましたが、まったく「古川知事をかばう発言」に終始しました。
あれだけの克明なメモをしながら「メモは不正確」と謝罪を繰り返しました。
傍聴席からは、いた立ちと怒りの声が上がったいいます。
事実は、客観的に観て判断されるもので、九電にとって、知事の発言は「天の声」に聞こえるのは当然です。
利益共同体である知事と九電の関係解明は、県議会が100条委員会(証言者が偽証をすれば罰則がある)を設置し、原因究明へ積極的役割をはたさなければ「うやむや」にされ、時間を待って「再稼働へ」となりかねません。
上の写真は、「脱原発をめざす戸畑の会結成のつどい」の様子です。
武藤明美県議が特別委員会出席しなければならなかったので、急きょ私が代役で「玄海原発の状況と九電の関わり」を40分間話をいました。