宮城県の日本共産党災害対策本部は、気仙沼消防団と多賀城消防団に全国から寄せられた義援金のなかから100万円と50万円を届けました。
このように、日本共産党は、被災された消防団義援金を届け激励をしています。
気仙沼市消防団は、8人が殉職し2名が不明のままになっているそうです。
消防団員の方は、津波のくる直前まで住民避難をさせて亡くなったそうです。
このように、北陸3県だけでも200人をこす殉職者がおられるそうです。
これにともなった、公務中の消防団災害補償金が大幅に不足するために、今年度限りの「掛け金」の追加が9月議会で補正予算が組まれています。
通常は、1900円のものが22800円上がった24700円となり、唐津市では、1億200万円(4474人分)となります。
地域の守り手としての「消防団員」の役割はこれからも大きくなります。