この写真をみなさんは見たことがあると思います。
2010年6月オーストラリアで小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰ってくる決定的瞬間を撮ったものです。
この写真を撮った人が唐津市在住の「山口大志」さんです。
その講演会が、北波多公民館でありましたので参加しました。
3時間、絶え間なく写真のスライドを見せていただきましたが、飽きることなくあっという間の3時間でした。
山口さんは、写真家でもあり冒険家でもあります。
アマゾンの奥地で、珍しい魚の写真や生物、植物を撮られていて、その写真も見せてもらいました。
山口さんは、アマゾン地帯が「乱開発」されていることについても警鐘を鳴らしておられました。
写真を撮るコツは、被写体を「見る」のではなく「観る」のだと話されました。
被写体の周りにある、空気、生活、成り立ちなどをよく観察することが大事だという事だそうです。
講演会の前に、北波多体育館で「ママさんバレー」応援にいきました。
午後2時から地域の農道や公園の草払い共同作業です。
作業後の懇親会も格別です。