宮城県は、角田市内で捕獲された野生のイノシシ肉から暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を超える2200ベクレルの放射能セシュウムを検出したことを発表しました。
県は、イノシシなどの野生鳥獣を食用にしないように呼びかけています。
心配していた放射能の拡散が、野生の動物まで広がってきました。
放射能は、数日から数100年いやそれ以上も続くものがあり、人体に危害を及ぼします。
今後どれだけ被害が広がるか心配です。
植物などへの遺伝子への影響も考えられます。
このような被害が発生することは、一言も説明せず「原発は安全」といってきた原発行政は、根本から改めるべきです。
写真は「ズイキ」(キュウリとなすの中間野菜)の花