玄海町長が、経産省職員を官官接待していたことが報道されています。
岸本英雄玄海町長は、就任以来5年余の余の間、町長交際費から10回計40万円を支出していたものです。
岸本町長は、「人脈づくりの一つの手法で、町民のためになると判断してやっている」と、支出は当然と言ってのけています。
私は、「官官接待は死語」と思っていましたが、健全なのに驚きです。
原発業界が、原子力安全委24人に多額の寄付をしていたことも最近分かりました。
もらった側は、「(寄付は)原発安全審査に影響ない」と言い、業界側は「(寄付で)委員とパイプをつくる」といっています。
原発の審査や許認可にかかる人々が、あまりにもルーズな関係に麻痺されていることに不安を感じます。
写真は、唐津市役前のお堀を掃除しているとこれです。
雪が舞うなかでの作業は大変だろうと思います。
年に何回かやっていますが、池の掃除が必要なのでしょうか。
しかも高圧の作業ポンプを使ってコンクリートを清掃していました。