九電の「やらせメール」問題と05年のプルサーマル討論会問題で、県議6人でつくるメール問題等真相究明委員会は16日、古川康知事に、郷原信郎弁護士による事情聴取や関連資料請求への全面協力を要請しました。
しかし、「議会の場で説明したい」と聴取への協力を拒否しました。
古川知事は、副知事による内部調査と自らの減給で幕引きをはかろうとするもので、県民への説明責任を果たしていません。
県議有志が独自調査をしようと知事に申し入れることは当然です。
知事も、それに協力し身の潔白を証明すれば済むはずです。
知事は、「議会で説明する」とししていますが、昨年の県議会に郷原弁護士が出席し、知事とのやりとりを知事との同席の上で証言しようとした時にも議会の要請を拒否しています。
今回も、郷原弁護士の聴取に対して「拒否」であります。
知事の「議会での説明」は信用できません。
だから県議有志が「調査委員会」を立ち上げたのではないでしょうか。
郷原氏との対決が怖いのでしょうか。
新しい事実が判明するのが怖くて逃げ回っているようにしか見えません。
昨日から屋根工事が始まりました。