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昨日、格安航空の「佐賀ー上海」便が佐賀空港に就航しました。
週3便の予定が2便に減しての就航です。
経済成長が華々しい中国最大の都市と1時間40分で結ぶ計画で、期待と不安のスタートです。
格安航空の就航は、受け入れ側の佐賀県が、着地料を格安にして多くのサービスがあっての就航です。
格安運賃にするためには搭乗率が必須条件です。
「北九州とソウル」を結んでいた格安航空は、搭乗率75%で「撤退」しています。
春秋航空は、今回の計画では90%を見込んでいます。
格安航空は、「薄利多売」で撤退も早いのが特徴です。
県は、3年間で14億円の財政支援を計画しています。
多額の県費を投入して揚げ句に「撤退」とならないようにしてもらいたいものです。
中国観光客をどれだけ受け入れることができるか多くの課題を抱えたままのスタートとなりました。
今日午後から「全員協議会」が招集されています。
議題は、「唐津城修復について」です。
大きな問題があっての緊急招集でしょうか。
後日報告します。
昨日は、大屋根に瓦が葺かれました。
夕方から雨が降ってきましたがこれで大丈夫です。