昨日、緊急の全員協議会が開かれました。
内容は、唐津城の基礎杭に「劣化」の疑問が出てきたためです。
唐津城は、昭和42年に労働団体の反対のなかで建設れ現在では、唐津を象徴する観光拠点の一つでもあります。
現在、天守閣石垣の修復工事が行われていますが、基礎杭の確認を行ったところ、コンクリートに玉石が付着したり一部隙間が見られ、鉄筋の一部が露出も確認されたものです。
工事を請け負った企業は、(株)藤田組(現*(株)フジタ)が工事をしています。
今後、1900万円かけてボーリング調査をおこない、その結果を見て修復工事を行います。
工事期間中は、唐津城への入館や藤棚の花見は可能です。
この右派、雨のため屋根工事は休みでした。
写真は、近所の風力発電です。巨大なプロペラが風を切って回っています。