こんにちは浦田関夫です

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九電主催の忘年会に玄海町長・町議11人参加

2012年01月26日 06時39分07秒 | Weblog


 九電は、昨年の12月中旬、玄海町の町長や町議11人が参加した九州電力主催の忘年会が行われていたことを25日付けの「赤旗」が報道しています。
第三者委員会から、自治体幹部との「不透明な関係」を指摘された九電ですが、今も変わらない無反省ぶりが浮き彫りになりました。

 報道を要約すると以下のような内容です。

 忘年会は2011年12月22日、会場は、歴史的な武家屋敷の門を持つ老舗旅館。唐津城の天守閣がよく見える場所にあります。

 参加者は、九電側が玄海原子力発電所長の村島正康取締役はじめ8人。玄海町からは岸本英雄町長、鬼木茂信副町長が参加。玄海町議全12人のうち、日本共産党の藤浦晧町議を除く11人が参加しました。

 こうした玄海町関係者を招いた九電主催の忘年会は恒例行事となっており、費用は九電持ちで行われてきたといいます。

 旅館のホームページによると、予算は、安くても8000円、高いものでは2万3000円になります。

 九電が町議らに集めに来た会費は、3000円。費用の多くを九電が負担したことに。

 九電は地元自治体幹部との「不透明な関係」などを指摘した第三者委員会の報告に反論するなど、無反省な対応に終始しています。

 藤浦晧町議は、「九電の接待を受けている議員や町長に、九電にものが言えるのか」と話しています。

 私は、今も「接待」が平然とおこなわれていることに情けなさを感じます。


 錦織圭選手残念 次を期待しています。

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