昨日は、坂井市長の給与減額条例の質疑がおこなわれました。
減給する理由として、
①政治倫理審査会の結果を踏まえて
②他市の事例
③道義的責任
の3つを挙げて、減給条例がいかに厳しい内容であることを強調しました。
政倫審の結果は、「条例が定めた規準に違反している」というものです。
政治家として守られなければならない最低のモラルである「政治倫理」規準を、自ら定め、自ら選任した委員によって「真っ黒」と結論づけられたのです。
それは、政治家として「失格」を宣告されたと同じです。
「他市の事例」と比較できるものではありません。
「道義的責任」で済まされるものではありません。
とるべき態度は、「政治的責任」です。
市長の答弁を聞いていて、「重く受け止める」と何度もくり返す言葉に空虚さを感じました。
写真は、昨日散歩でみた銀杏の実がたわわに実っていました。
遠くには、雲海にかかった山並みが見えます。
ブログを書いたら今日も散歩に出ます。