平和のシンボルである「平和の塔(灯)」がある福岡県八女市星野村へ行ってきました。
一度は行ってみたいと思っていた「星野村」は、2011年7月の大水害の爪痕はありましたが、復興へ向けて歩いている様子でした。
今でもボランティアの人を見かけました。
Tシャツには、「星野村はがんばっている」と書いたものを着ておられる方もありました。
棚田の彼岸花もきれいに咲き誇っていました。
そこで地元の方が農産品を販売しておられたのでお話をしました。
「合併するかどうかで選挙をした」と合併したことを悔やんでおられ、「星野村」の名前だけは残してとお願いされて残っています。
別の人は、「合併しないとどうもできなかった」とも話されました。
「田植えも稲刈りもしたことが無いところに嫁に来て、今ではここが一番良い」と話されました。
車で、2時間チョットで着きました。
遠いように感じましたが、七山と似たまちづくりを感じました。
こちらの方も、波戸岬、呼子、大浦の棚田、浜の浦の棚田などに来られたことがあると話されていました。
水害の写真が展示されていました。
すご雨の量です。