こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

市庁舎建設は、市民の声を聞いて

2016年09月25日 05時54分50秒 | Weblog


2 4日、「市庁舎建て替えを考える」という佐賀新聞ひろばに「私の主張」に投稿がされていました。
 この方の論調は、交通網の整備で全市的な視点から現在地にこだわらず唐津インター近くにしてはどうか、大手口界隈は商業や歴史、文化を描く事を提案されています。
 私は、この考えも一考だと思います。

 なぜそもそも論が出るかと云えば、市が情報発信をシッカリしていないからだと考えます。いま進められている「建て替え構想」が市民のなかに浸透していないことです。

 市民の「なぜ、どうして、こんなことで」と知りたい事を発信していないのです。
一部の市民代表が委員となり協議して決め、それが金科玉条のように進められています。
その進め方が「上から目線」にうつるのは私だけでしょうか。

 私は、特別委員会のメンバーなので委員会において「情報提供と市民からの意見聴取(アンケート)を求めても、市報での途中経過報告も市民アンケートも採らず、「一定の方向が決まってから」との回答です。
佐賀新聞が構想案の3例を示して報じましたが「マスコミ頼り」で、説明責任を果たしたと言えるのでしょうか。
 市のお客様は市民です。
 市民の理解が大切だと思います。
いまの進め方は、どんな建物を作るかだけに目がいっているような気がしてなりません。



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