こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

10時から議案質疑です

2016年09月09日 07時59分41秒 | Weblog


 今朝、10時から議案質疑を予定しています。
子どもの医療費現物支給問題。
農業法人と農業委員会の条例変更を質疑します。

 終了後、昨日の「市長給与減額条例」の審議があります。
これは、志佐議員が質問します。


 
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重く受け止め、軽い処分

2016年09月09日 06時03分13秒 | Weblog


  坂井市長は、自らの給与を減額する条例を昨日突然提案してきました。
併せて、「来期の市長選に不出馬表明」もしました。
 不出馬は当然のこととして、私は市長の処分があまりにも軽い減額処分に唖然としました。

 坂井市長の給与の減額処分は過去に3回あります。
1回目が、総務部長の競売入札妨害事件及び受託収賄で逮捕起訴され、その責任をとって、50%減額を平成20年4月~6月までの3ヶ月でした。

 2回目が、水道メーター口径誤認による水道基本料金過小請求への監督責任をとって、10%減額を平成24年1月に1ヶ月です。

 3回目が、企画財政部長の他1名による競売入札妨害罪及び受託収賄事件逮捕起訴され、その監督責任をとって、100%減額を平成27年4月~6月までの3ヶ月となっています。

 そして今回が、政治倫理審査会で「政治倫理条例事項に違反している」との審査結果を受けて、50%減額を平成28年10月と11月の2ヶ月です。

 都合、4回の減額処分を科した市長は、全国の首長ではいないのではないでしょうか。
 前の3回の処分は、「管理監督」による処分です。
今回の処分理由は、自らの後援会が政治資金規正法や公職選挙法、特別公務員である駐在員を自らの地域後援会の役員にしていた問題など、市長自身の政治姿勢が問われた問題です。
 3回目の「管理監督」の処分は100%3ヶ月。「自らの政治倫理違反」の処分は50%2ヶ月では、どう見ても納得できません。
 坂井市長の減額処分の尺度はどうなっているのでしょうか。

 坂井市長は、政倫審の結果を「重く受け止める」といいながら、どこに「重く受け止めている」態度があるのでしょうか。「反省以上のことやっていかなければ」と言いながら、現実には「反省以上」が見えません。
 「自らの政治倫理違反」を「管理監督」より軽く見る政治家は、市民から信頼されず政治に携わる資質が問われます。

 写真は、今朝の佐賀新聞です。

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