日本共産党、社民党、展望会の3会派5人は昨日、令和2年度予算要望書を峰達郎市長に手渡し、要望書の内容などを説明し懇談しました。
3会派が共同で予算要望書を提出するのは3回目です。唐津市議会での野党共闘が進んでいることを示しています。
唐津市は、新庁舎建設、新市民会館・曳山展示場の建て替えなど大型事業が計画されるなか、10月に下水道料金が19%も引き上げに加え、消費税が8%から10%へ引き上げられたことで市民お暮らしは厳しさを増しています。
地方自治体の役割は、国の悪政から市民お暮らしと福祉を守る防波堤の役割があります。
唐津市では、人口減少や地域経済、交通弱者への対応など緊急課題を6項目と20の細目を行いました。