継続軸は便利なものです。
大変微妙に、調弦してくれるはずのものです。
問題がいくつかあって、なかなか広がりませんね。
プロの演奏者でも金属軸を使う人というのは、大変少ないようです。
理由は、弦のの弾みが少ないのです。
弦を支えているのが金属ですから、殆どはずみません。
木の糸巻きは,はずみます。
9ミリぐらいの、太さがあるとは言え、木ですからはずみます。
楽器の性能というのはそのくらいに微妙なことも拾い出して音に影響します。
音響設備で適当にコントロールする人はそれほど気にしないかもしれませんが、
生音で聞かせようという人は、このあたりの事は気になるようです。
弦の交換です。
金属軸は故障の多い物です。
その8割以上の原因が、弦を正式に固定されていない為におこります。
金属軸の内部のボルトに、木軸に弦を巻く時のようにはグルグル巻きつけないでください。
金属軸に弦を固定する方法は、
先ずボルトを弦を通す穴が、金属のパイプからそとへ出る位まで回して下さい。
今まで着いていた弦をニッパーか、ハサミで切ってしまって下さい。
それから外弦の場合、弦を下から穴に通します。
上にまで全部引っ張り上げて下さい。
次にもう一度、弦を下から穴に通します。
更にもう一回下から弦を通します。
弦は穴の中に3本はいっている形になりますね。
弦がピンと張るまで、上に引っ張り上げたら、(この時に引っ張るのは、ペンチかプライアーなどで引っ張り上げて下さい、女性の手では手のひらもいたいですし、力も足りないと思います)
上に残った弦は2mmぐらい残して切ってしまって下さい。
これで終わりです。これで十分止まりますから、必要以上ボルトに巻きつけたりしないでください。
内弦、下から弦を穴に入れて上まで通します。
それからもう一度下から、弦を穴に通します。
合計2回通したことになります。
穴の大きさが、これでちょうど良いようになっていますので、3回目は入りません。
2回通したら弦を2mmぐらい残して切ってしまって下さい。
金属軸の故障の8割までは、この後弦をボルトにグルグル巻くことによって、それがほぐれてきたりして内部で絡まってしまう事で起こります。
絶対に弦を木軸の時のようにボルトに巻きつけないでください。
大変微妙に、調弦してくれるはずのものです。
問題がいくつかあって、なかなか広がりませんね。
プロの演奏者でも金属軸を使う人というのは、大変少ないようです。
理由は、弦のの弾みが少ないのです。
弦を支えているのが金属ですから、殆どはずみません。
木の糸巻きは,はずみます。
9ミリぐらいの、太さがあるとは言え、木ですからはずみます。
楽器の性能というのはそのくらいに微妙なことも拾い出して音に影響します。
音響設備で適当にコントロールする人はそれほど気にしないかもしれませんが、
生音で聞かせようという人は、このあたりの事は気になるようです。
弦の交換です。
金属軸は故障の多い物です。
その8割以上の原因が、弦を正式に固定されていない為におこります。
金属軸の内部のボルトに、木軸に弦を巻く時のようにはグルグル巻きつけないでください。
金属軸に弦を固定する方法は、
先ずボルトを弦を通す穴が、金属のパイプからそとへ出る位まで回して下さい。
今まで着いていた弦をニッパーか、ハサミで切ってしまって下さい。
それから外弦の場合、弦を下から穴に通します。
上にまで全部引っ張り上げて下さい。
次にもう一度、弦を下から穴に通します。
更にもう一回下から弦を通します。
弦は穴の中に3本はいっている形になりますね。
弦がピンと張るまで、上に引っ張り上げたら、(この時に引っ張るのは、ペンチかプライアーなどで引っ張り上げて下さい、女性の手では手のひらもいたいですし、力も足りないと思います)
上に残った弦は2mmぐらい残して切ってしまって下さい。
これで終わりです。これで十分止まりますから、必要以上ボルトに巻きつけたりしないでください。
内弦、下から弦を穴に入れて上まで通します。
それからもう一度下から、弦を穴に通します。
合計2回通したことになります。
穴の大きさが、これでちょうど良いようになっていますので、3回目は入りません。
2回通したら弦を2mmぐらい残して切ってしまって下さい。
金属軸の故障の8割までは、この後弦をボルトにグルグル巻くことによって、それがほぐれてきたりして内部で絡まってしまう事で起こります。
絶対に弦を木軸の時のようにボルトに巻きつけないでください。