一週間、まったく木工場に入らなかったせいか、
咳もとまり、なんだか体がすごく、良い状態です。
一部の人には嫌がられそうですが、長命家系の西野家の伝統を守れそうです、
あと、30年は、いけるかな♥
病院へ行きますと、こんなにお年寄りばかりなのかと、(まあ、私もその仲間なのですが)
ほぼ、80%くらいの方が、私より上か私ぐらいの年齢の人たちです。
まあ経年劣化ですからこれは致し方ないのです . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
梅雨の明けたては気温は暑いのに湿度もまだまだハンパ無く。
体調のコントロールがキツい時期ですが、皆様はお元気ですか?
夏風邪ひくおバカな店番と、紫檀アレルギーが重症な店主、
光舜堂の二人組はどちらも咳をこじらせまして、ゲホゲホの二重奏。
店主はついに1週間木工所へ入る事をドクターに禁じられましたが、
その甲斐あってワタクシより先に回復しております。ゲ . . . Read more
木軸が動かなくなった! 2
木軸がすぐ抜けてしまう。 3
解放弦の金属音がひどい。 2
調弦が狂う、金属軸 3
金属軸が動かなくなった。 2
金属音がする、金属軸 1
頭が取れた、2
頭が折れた。1
胴が割れた。4
皮の張替え 5
CDM(人口皮)への張替え 2
今、光舜堂でお預かりしている、修理品の数です。
今までは、ほとんどの場合ご来店のお客様からお預かりしたものでした . . . Read more
弦を調弦する金属軸と木軸の問題でしょう。
うちのほぉさんは別にすると、
二胡を弾く女性の方々の握力は、20もない方がたくさんいらっしゃいます。
木軸をしっかりと棹の穴の中に押し込めきれないのです。
これ、結構、力だけではなく、力のかけ方のコツというのもあるのです。
ですから、慣れるしか仕方がないこともあります。
またその以前に、木軸と棹の穴の形の食い違いなどによって、
木軸ががたつい . . . Read more
先日梅雨明け宣言があったようなのですが。
東北ではまだ梅雨前線が活発になっていますし。
関東でも、湿度70%、80%などという日々が続いています。
おかげで、蛇の張りができません。
湿度70%などで蛇皮張りますと、
後々二胡が心配なのです。
十分伸ばしきっておいたはずの皮でも、あとで、
歪んできたりします。
これ、理由がわかった気がします。
蛇はとぐろを巻きますね。
この巻き方 . . . Read more
( ※ご注意:画像の佐藤錦は商品に付いて来ません )
2017.9追記 : この記事 ↓ の商品は完売いたしました
※ 定番色『モス・グリーン』は引き続きお受けいたします
メールアドレスが変更しておりますのでご注意ください。
現在は、info.koshundo@gmail.com です
予告しておりましたこの夏の限定カラー『 チェリー・レッド 』、
ついに入荷いたしました~!!!
予告 . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
東京地方、ついに梅雨が明けました!!
さぁ、皮張り解禁ですよ(笑)
工房には梅雨明け待機中だった胡が数把スタンバイ。
お問合せも続々で、今後は皮の張替えで忙しくなりそうです。
そして、ついに明日、
予告していた超軽量二胡ケースの限定製作色『チェリー・レッド』が、
工房に届きます☆☆☆
画像を撮ったら、またお知らせしますね♪
さて、日曜日、いつも . . . Read more
二胡で一番不思議なことは、
6角形の二胡に限って言えば、
どんな二胡であたとしても、
きっちり調整さえすれば、全て素晴らしい鳴りになるということです。
いわゆるお土産二胡であっても、
いくら古くとも、
です。
例えばヴァイオリンなどですと、5万円のものが100万円以上する楽器と匹敵するほど
いくら調整が良くとも、考えにくいことです(もしかしたら、ものすごい調整の名人というのがいてで . . . Read more
ハイ、まずは髪の毛をひっつめるように手でまとめ束ねまして、右利きなら右手の人差し指でその毛束の真ん中らへんをひっかけまして、それを輪っかにして人差し指をく~る、く~る、と回して毛束を後ろ手によじります。毛先がピョコンと出ないように途中引っ張り気味によじりを進めまして、キッチリ硬くよじれましたら人差し指を輪っかから抜いて、頭に一刺しした簪をそのまま輪っかに通して更に頭にグシッっと刺して終わり。ハイ、 . . . Read more
爺さんや、親父や、長く職人をしてきた人の、
仕事上の寿命というのがあるような気がします。
もちろん長く生きるの、短いだのという話をしているわけではありません。
私の周りには、様々な職人たちがいます。
もちろん、定年など無い仕事ですから、生涯現役などというのは当たり前の世界です。
でも仕事によっては仕事上の寿命と、本人の体力の問題というのがあります。
今まで私が見てきた中で、一番過酷なの . . . Read more