二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

日本の二胡の現状について、二人の会話?(楽器の価値)

2012-06-30 09:36:18 | ■工房便り 総合 
【 骨董品の世界 (じみ) 2012-06-30 02:04:38 うっちーの仰ることは全く持ってその通りですね。しかし一方で陶器や絵画のように贋作がまかり通る特殊な世界もあります。贋作をつかまされてもそれは見抜けなかったやつの負けというのが普通の世界。贋作を売った方が訴えられることは殆んど無いですね。二胡みたいな楽器というものはどちらかというとそういう世界なのかも… 】 【 骨董品じゃな~い . . . Read more
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日本の二胡の現状について、うっちーに怒られた。

2012-06-29 10:11:13 | ■工房便り 総合 
【 甘い! (うっち~) 2012-06-28 22:29:48 まだ十年だから、本当にそう思っているなら、仕方がない。 ではありません。 製造物、販売物の社会的責任、トレーサビリティが重要視されている昨今。そんな話は通じません。 黄肌マグロをインドマグロとして販売し、バレた時、知らなかったでは済みません。 その会社は潰れます。 ある二胡の先生が、「私は音楽の世界しか知りません」とおっしゃってまし . . . Read more
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日本の二胡の現状について、その10。

2012-06-27 09:34:49 | ■工房便り 総合 
ろくに演奏できない私がいろいろ演奏のことについてとやかく言うのはしばらく置きましょう。 今一番日本の二胡の世界で難しい問題は、楽器としての二胡の良い悪しというのが、まだ皆さんにしらされていないことではないでしょうか。 ですから木の問題、皮の問題、調整の問題等々、はっきりした答えを言える人間が、日本人の中に少ない事ではないでしょうか。 ですから、皮が破れてしまった二胡でも、これは問題ないと先生 . . . Read more
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6月24日(日)調整大繁盛!!11:00~18:00

2012-06-26 20:00:00 | ○営業日の報告日記
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。 新生 『日本全国二胡弾き瓦版』、vol.1を無事発行することが出来ました! そして今回の特集記事、ワタクシが作ったにしては役立ってます! 特集のタイトルは、 『あなたにもスグ出来る! こんな小さなことも大事な調整』 たった3つのポイントを載せただけなのですが、これがまたニーズの多いこと、多いこと。 この日曜日に調整にいらした ほとんどの方々にも必 . . . Read more
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日本の二胡の現状について、その9。

2012-06-26 07:04:13 | ■工房便り 総合 
日本の二胡のレッスンというのはかなり特殊かもしれません。 グループレッスンが主力と言ってよいかと思います。 中には、個人レッスンだけでやっておられる教室というのがちらほら見かけますが、 全国で言うと、グループがまだ多いようですね。 ピアノなども初級の頃には、グループレッスンがあるとは言います。 しかしそこそこ弾けるようになれば、全て個人レッスンですね。 中国の教室というのにグループレッ . . . Read more
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日本における二胡の現状について、その8。

2012-06-25 08:45:34 | ■工房便り 総合 
中国でも、日本でも世界でもそうですが、工芸とか、楽器作りとかは、全て一人でやるということは殆どありません。 ある程度の受注残を持っている人なら、皆弟子の一人や二人ぐらいいるものです。 ですから誰々の作という名前が入っていても、全てその人が一人でやっているのではありません。 全て材料の製材から皮張までやっている人は、日本の貧しい二胡作り=私だけでしょう。 よく光舜堂に、これは誰々の作と言われ . . . Read more
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木軸の削り直し、多し。

2012-06-24 22:31:47 | ■工房便り 総合 
先週ぐらいから木軸の削り直しがとても多くなりました。 あまりにも多いのでここに書きます。 かなり皆さん古い楽器、中にはまだ購入した手も有るのですが、皆さんが持っていらした二胡の、80%ぐらいは、木軸のガタツキがあると思います。 これは、皆さん自分の二胡調べて下さい。 木軸の一番後ろを持って、上下に動かすとすぐわかります。 動く楽器は、空弦で雑音が入ります。 時々キーーーンという金属音が . . . Read more
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大見学会と、若武者達の影の努力

2012-06-24 10:02:56 | ☆店主の鞄持日記 ほぉ舜堂
最近の108城は、お付き合いのある企業の見学会がやたらに増えてます。 しかも、大人数で。。。 2、3人で来るのが普通だったのが、5~6人になると「多いなー」と感じていた、過去。 ところが最近の見学会は、平均人数15~18人。 「げげっ、そんなに来てどうする?!」の反応をよそに、人数増加の傾向は更に進み、 先日はついに30人。。。 (みなさん貸切バスをチャーターしても良かったんでは?) 終わった . . . Read more
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日本の二胡の現状について、その7。

2012-06-23 10:30:58 | ■工房便り 総合 
中国の二胡の生産について少し書きます。 たとえこの二胡の形状を日本で作ったとしてもそれほど、生産方式は変わりません。 今は世界中、同じ工具を使っていると言ってよいと思います。 中国で作られている、二胡のその90%ぐらいまでは量産体制で作られています。 それ以外は注文で作るものや、プロ用の特注品、或いは、新しい形の二胡の試作などです。 特に胴や棹の木部は、ある一定の形状の刃物で削り出してい . . . Read more
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日本における二胡の現状について。その6。

2012-06-21 09:14:20 | ■工房便り 総合 
いまはネットの時代ですね。皆さんもこのブログをご覧になっていらっしゃるのですから。 ネットで何でも調べられます。 二胡の金額のことです。 今上海に居るウッチーも、自分のブログ、「二胡やるぞー」http://soukichi.exblog.jp/18456706/ で書いています。 私は自分の作った楽器につけるための弓などを、仕入れる為にもある中国人の方とお付き合いしています。 弓はその . . . Read more
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