先日の営業日に、私が知っている限りでは、二胡の最古参の方にお会いしました。
(横浜の中華街などでは、たまに誰が弾くのか二胡の音が聞こえてきたりすることも有りましたが)
楽器自体も20年前後のもののようです。
そのお持ちの楽器にしても、中国の演奏家の持っている物以外では、今の形の二胡としては、又日本にある二胡としては最古参でしょう。
脱帽です。
多分この28年間様々な二胡の世界の変転をご覧に . . . Read more
今の二胡業界の一番の問題は、情報がトップダウンきり無いことではないでしょうか?
先生なり、二胡の権威の方の情報きり入ってこないことでしょう。
勿論それで悪いというわけではありません。
唯その情報自体が、先生方によって違うと言うことが大変多いのです。
一番の違いは、弓の良し悪しのような気がします。
弓の毛の数。
松脂の塗り方。
竹の良し悪し。
これ、とんでもなく、先生方によって違うと . . . Read more
本を出すのは大変ですね、たとえ同人誌と言っても。
特に二胡系で、全国に配布すると言うのは、運送の問題お金の問題、
会費制にするのか、或いは、その時々振り込むのかなどなど、、めんどくさいので、本にするのは、ほぉさんがやることになりました、
手綴じの本。
印刷も無し。
コピーで行きます、もちろんプリントアウトも。
その程度は、光舜堂で費用負担はします。
背表紙だけパウチッコしてしっかりす . . . Read more
構成/演出/振付 村松 利沙
映像 吉開 菜央
『追って来る的』
2012.03.24SATURDAY
start 15:00 / 18:30
[チケット]
前売り 2,500円 / 学生 2,000円
当日 3,000円
[チケットお問い合わせ]
risarisachin@gmail.com
村松利沙 プロフィール
埼玉県出身。1987年11月28日生まれの爆弾娘。
2010年日本女 . . . Read more
当然のことながら、最初に手にした二胡は、先生から
「はい、これが貴方の二胡ですよ」と手渡されたものか、
或いは、通販などで手に入れたもの、
珍しいことではありますが、楽器屋さんで購入した方などでしょう。
その時の事をちょっと思い出して下さい。
私などは、古い戦前の二胡持っていたのですが、先生にこれ貴方のですと手渡された時、ボー然と受け取って、とりあえず、先生に弾き方教わって鳴らしてみて、 . . . Read more
『 「胡弓と二胡で何かやりませんか?学校公演とか出来たら面白そう。」って。
胡弓と二胡と、二胡を胡弓と混同されて困ることが多い私たち。じゃあいっそ手を組んでしまいましょう!と。
絶対面白いし、誰もまだ本格的にはやってないんじゃないかって。 』
(木村ハルヨさんのブログからの引用)
そんな風に、ハルヨさんから胡弓の木場さんに声をかけて実現した胡弓と二胡のコラボ。
先日の神戸でのライブ . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
お待たせいたしました、今週から店主 西野、復帰です。
(ついでに、報告日記もお待たせしました。。。ちょっと知恵熱が。。。)
あの、まったりとした平和な日々は彼方へ過ぎ去り、
活気ある、二胡屋が戻ってきました。
お客様の人数的には大して変わらなかったのですよ~、
店主休業中でも、応援や遊びに来て下さった方々で賑やかでしたから。
でも、やはり、店主が復 . . . Read more
人の頭の中の思いこみの強さは、龍をも作りだします。
勿論悪いことではありません。
思いこみ、イメージする力と言うのは大変大切な事だと思います。
問題は、思いこむことが固定化されることだと思います。
この事も仕方のないことかもしれません。
人の心と言うのは、自分自身の作られて来た価値観に従って、見るもの聞く物を固定化、価値付けをしないと、安定しないからでしょう。
「人はみたいと思う物きり . . . Read more
最近、以前から有った「二胡の同人誌を作ろう」という話が
にわかに活気づいております。
現在、日本中の二胡愛好家は必ずしもPCユーザーではない現状があり、
多くの方々がブログ等で発信している、とても為になる情報や活動報告が
そういう方々にまで届いていないのです。
「せっかくの良い情報がもったいないよね」
「こういう大事なことは知っててもらいたいよね」
「こういう活動が在ることをもっと広めたいよね . . . Read more
薄暗い部屋に浮かび上がる、この手前の照明のシルエット、
何かに似てませんか?
明るい場所の画像はコチラ。
こっ、これはっ?!
と、ピンと来た方、ハイ正解です。
二胡型 紫檀照明です。
ですが、
これは、108城にゴロゴロ転がる二胡の死骸(残骸)ではありません。
初めは、アイディアも残骸からだったし、
それで試作を作っていたのですが、
いかにせん、二胡の残骸は楽 . . . Read more