二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
まだまだ寒い日が続きますが日差しは温かく春めいてきましたね!
この時期、店主は自分の好きなミモザを家から持って来てくれますので
光舜堂には毎年ミモザが登場し、一段と春に近づきます。
が、『ほぉ舜堂』で先にバラした通り、優雅さはカケラも無く。。。
と、まぁ、花器はともかく、
春の香りいっぱいで始まった今週の営業日、
まず前半は、海外在住の方々のご来店 . . . Read more
現在、二胡の市場で発売されている二胡の駒を色々比較してみました。
まず言えるのは、形が違う、決定的なのは、高さが違うということです。
一番低い物は7.8ミリ一番高い物は、9.2ミリ
高さの高い物は、比較的音は強く出ます。
しかし音色が良く出るかというとそうでもありません。
また、高い物は高音に行くにしたがって、音が割れやすいといったこともあります。
この駒の音色は気に入っているがどうも . . . Read more
「今年も良く咲いたから次の日曜日持って行くよ」
と、店主。
西野家のお庭のミモザが今年も満開の季節となりまして、
両手いっぱいに抱えるほどの枝を夫人からいただいて、
今週の光舜堂はミモザの香り漂う春らしい店舗に、、、
と思ったら、花器が無い!!
てか、ここまで大量にいただけると思っていなくて!
車の後部座席に乗ってるのを見た時のけぞりそうになりました。
昨年もいただいていたので今年は木が痩 . . . Read more
ヘグムの第一号が完成しました。
まず、このヘグムを作るうえで、見本を貸して下さり、いろいろ教えていただいた、
ヘグムマニアさんに感謝申し上げます。
http://blog.livedoor.jp/haegeumania/archives/45181485.html
ヘグムを作ってみようというのは、様々にお誘いがあったことと、そしてヘグムマニアさんの熱意のお蔭かもしれません。
そして一番 . . . Read more
「にこのこま」の金額は、、、、
実は、色々周りの、楽器屋さんなどにも聞いたり調べたり、、、
採算が合うか会わないかは、今回は、この「にこのこま」は考えていませんでした。
とにかく使ってくれた人がどれほど驚くか、
どれほど嬉しがるか、
おためししてくれたかたから、本当に驚きのご連絡いただいています。
特に松富士!
鳴らなくて、もう他の二個に買い替えなければと言う楽器をお持ちの方が、
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楽器に使われる木の種類と同じで、駒に使われる樹種の特徴というと、
油分がとても多いという事です。
いうまでもなく、音は空気中を伝わるよりも、液体の中、水や、油の方が良く伝わります。
油分が多く、硬くて軽い、これが駒としての理想と言われます。
油分が多いというのは、音が良く伝わりやすいという事です。
硬いというのは、弦の力を十分に受けられるくらい硬いという考えです。
そして振動が吸収され . . . Read more
二胡の調整には、大きく分けて2つあります。
一つは演奏者の好みによって、仕立てていく方法です。
もう一つは、演奏を聴く人の為に楽器を調整する方法です。
これはライヴをしたり、CD等の録音をしたりする時の為と言っても良いでしょう。
始めの、演奏者の好みによって、自分自身が聴きたいなという音色に、
あえて仕立てていく方法の事を今日は書きます。
日本に二胡が入ってきた時に、楽器屋さんが二胡は . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
今週の営業日はヴァレンタイン デーでしたので、
お客様にはささやかなチョコレートをお茶受けにしておりましたが、
女性の方々からは逆にいろいろといただいてしまい、
誠にありがとうございました!
顔に似合わず意外とピュアな店主は純粋に喜んでおりました。
さて、そんな14日は、
キャンセルが2件と、ワタクシが予約表に1週間違えて記入していた1件とで
ぽ . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
先日のネーミング会議、
“まつぶし”をベースに『松富士駒』に名前が落ち着くまでには、
『松不二』(=二つと無い優れモノの意で)なんて候補もありました。
そこからの発展形で、
「貴方の二胡をゆりかごから墓場まで面倒見ます♪」
のキャッチコピー付きで『松不死』も有力候補でした。
でもなんだか暴走族の「夜露死苦」みたいだし、
そもそも、ゆりかごは良いとして . . . Read more
前回のネーミング会議から早1年、
「いつもながら光舜堂のネーミングセンスは秀逸!」
と、なるお先生にもお褒めいただいております光舜堂製品、
今回も松節の駒にキャッチーな名前をつけるべく会議が執り行われました。
( って、大層な。。。)
まずは2個セット名は満場一致( ←二人ですが )であっさり決定。
『 にこのこま 』
「これしかないでしょう!」
「そーですね、ダジャレ感が否めませんが。。。 . . . Read more