パルヨ姐さん、関西だけに留まっておりません、またまた東京に出現します
しかも、渋谷に♪
と言っても、今回の会場は光舜堂ではありません
J-POP CAFE SHIBUYAです
くれぐれも お間違い無きよう。。。
rainbow juice ~優しい雨音 ランチと共に~
[ rainbow juice ~優しい雨音 ランチと共に~ ]
2012年6月16日(土)
□開場 12時30分 / 開演 . . . Read more
先日のJimmyさんの記事へのコメント投稿関連で、
私まで出て行くと、またややこしいことになるから控えようかと思いましたが、、、
いい機会なので、『二胡のお楽しみ会』の辿って来た道を少しと、
これからの、こう在りたいと願うありかたについて、少しお話しようと思います。
すっかり恒例になりました、毎月末開催の『二胡のお楽しみ会』、
現在は、すっかりJimmyさんにお世話になり、
彼に完全におんぶ状 . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
早いもので来週は衣替え。。。(最近は、年間あまり関係ないファッションになりつつありますね)
108城では早くも蚊が出現し始め、恒例の、特大の香取線香お得サイズが開缶です。
そして光舜堂は、
名残惜しくも、記念月間の5月がついに最終日曜日を迎えました。
月末である今週は、16時から『二胡のお楽しみ会』。
通例として、お楽しみ会の日は皆さん開始時 . . . Read more
木も同じですね。
何百年かかかって成長した木には、それだけの力が内蔵されています。
毎年毎年違う気候に晒されて、育って行きます。
20メートル、30メートルの高さに育って行く為の力と、その重さを支える力が含まれているのです。
それをいきなり切ってしまうのですから、内部の力は切られたとたんに行き先が無くなり反対の力を発揮します。
木は丸いのです、基本的には丸く育ちます。
環境によっては多 . . . Read more
刀鍛冶の下ごしらえというのは、素材そのものを作ることになります。
弾力があって折れにくい、鋼、
硬くて、研げばどんなものでも切り落とせそうな鋼。
その二つが出来上がった時に、柔らかい鋼を、硬い鋼で包みます。
もちろん、包むと言っても、真っ赤に焼いて、二つに折ってその中に、柔らかい鋼を包み込みます。
それから形作りです。
叩いて、今度は長く伸ばしていきます。
十分な長さになった時に、刃 . . . Read more
では、鉄は待たないのかというと、これは沢山待つのです。
真っ赤にして叩いて、また炭の中に入れて待つのです。
炭の中に入っていますから、その色が見えません。
温度が判らないのです。
これはもう感でしか有りません。
炭の中から何回も出して見てみればよいのではないかと、思われるかもしれません。
炭の中に居る間は、鞴(フイゴ)で送り込んだ空気は炭を燃やすのに使われますが、
炭から出したとたん . . . Read more
いつぞやの同人誌のハナシ、まだまだ道は遠いのです。
記事内容にしても、他府県各地の協力者にしても、配布先にしても、
まだまだ、良い物が出来上がるには、もう少しいろいろ煮詰める時間が必要です。
それでも、
小さなことから、今出来る事から、
とりあえず1歩踏み出し始めようと思います。
大きな焚火を燃やすには、まずはマッチで火を着けねば。
(まー、ライターでもチャッカマンでも良いですが)
そこで . . . Read more
刀鍛冶が仕事を始めます。
まず100ミリ角ぐらいの板の上に、取り分けた鋼の部品を並べます。
これを、真っ白になるくらいの火力で、熱します。
真っ白ぐらいに見える、温度というのは1300度以上です。
ちなみに、鉄を熱すると色が温度によって変わります。
最初にあずき色、800度位、次に赤くなります。これが900度位、徐々に色が黄色みをおびて、オレンジ色になった時に、1000度くらいです。
黄 . . . Read more
タタラから出された鋼材が、刀鍛冶に渡った時に目の前に有るのは、ただの鉄の塊です。
中の成分は分からないのです。
紫檀の丸太が、二胡作りの前に置かれた時、中の様子は分かりません。
刀鍛冶はまず、その塊を割ります。
目があるのです、目というのは、鉄の中の成分の違いが、その境目で色の違いとして見えたり、叩いてみて、傷のあるところを探したりします。
二胡作りは、丸太の小口をまず削ってみます。
そ . . . Read more
鉄はとても錆びやすいのです。
ですから、鉄は自然には、砂鉄や、鉄鉱石の状態から取るのですが、皆錆びて真っ赤になっています。
この鉄鉱石や、砂鉄から、燐や、硫黄、炭素、そして余分な酸素を取り除いて、鉄材を作るのです。
現在でこそ、高炉などで大変沢山作ることができますが、コークスを使う高炉ができるまでは、一度にせいぜい、数十キロ、百キロという単位でしか作れませんでした。
日本の場合は、火山国で . . . Read more