無駄の大切さ、などといういかにもなんだか、高尚なことは思っていません。
昨日、ある、二胡界で高名な女史にお会いして、
たまたま、同じ場にいた旧友に紹介した時、
日頃思っていたせいか、
この方は、本当に無駄金を使って、今の日本の二胡界作り上げてきた方なのですよ、と
紹介してしまったのです。
女史は気を悪くされたかもしれません。
でも、私にしてみれば、無駄を無駄と承知でやれる、お金なら気 . . . Read more
二胡は東洋のヴァイオリンとよく言われます。
また、ヴァイオリンに匹敵するようにと、20世紀の半ばに改良されてきて今の形になったとも言われます。
弦を擦って音を出すという事では同じ擦弦楽器の仲間ですから、比較されるのかもしれませんが。
ヴァイオリンも作り二胡も作ってみて、ずいぶん違うなと、最近つくづく思います。
弦を擦って音を出す楽器としては同じなのですが、
弦そのものの作り方と性質がかな . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
町田市立博物館の展覧会の会期もあと数日です。
25日の最終日は再び、博物館の担当学芸員さんをも感嘆させた
店主のプチ講義と北川先生による演奏のコラボがあります。
前回とは内容を変えて話と曲演奏をするそうですので、
良かったら聴きにいらしてくださいね!(14時過ぎからです)
ですので、次週25日は万世橋の営業はお休みです。
どうぞご注意下さいませ!
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『 それで、もし差し支えなかったら、、、なのですが、、、
頂いたメッセージを部分的にブログでご紹介させていただけないでしょうか?
最近Sさんと同じように身体的ウイークポイントをなだめつつ二胡を頑張って
いらっしゃる方々に このケースをお求めいただいて、
それぞれ腕だったり背中だったり腰だったりと痛みは違いますが、
このケースがとてもお役に立っているとのお声を頂きます。ですので、
このケースが痛みを . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ちほぉです。
超軽量ダブルケース、実物無いまま信頼して下さる方の多さに驚き、
心から感謝しております。
既にご予約が先行製作分の半数に達しております!
今月末にはサンプルがやっと出来上がる予定ですが、
それを実際にお見せする段階で果たしていくつ残っているのか???
と同時に、シングルケースの方も、
準定番色となった『パティーナ・グレー』、人気好調です。
この1把用ケ . . . Read more
このところ、物販というのを考えています。
私は物販というのをほとんどやってきていません。
まれに以前百貨店などで展示会などやったくらいですかね。
店を構えてというのは、20年ほど前に、青山でMAio(マイオ)という店を開いたことはあります。
それもどちらかというと、家具や門扉などの見本が置いてあって、
それを見ながらお客様と店舗のデザイン、そしてその店舗に使う家具のデザインなどする場所で . . . Read more
『モス・グリーン』 に 『チェリー・レッド』、、、
光舜堂のこれまでの二胡ケースのカラー名は、
それほど珍しい色名では無かったかもしれませんが、
実はイロイロゆかりがあります。
ご記憶にも新しい、限定販売で完売御礼の
ご存じ『チェリー・レッド』は、
山形のお客様から送って頂いた色鮮やかな『佐藤錦』が由来です。
では『モス・グリーン』は?
後からのご縁なのですが、光舜堂店舗のあるラジオガァデンに . . . Read more
やっと発売にまでこぎ着けましたぁーーーー!
2年越しで、一時期は企画そのものも消えかけた
超軽量二胡ケースの2把用。
間も無くサンプルが上がって来るとの朗報が入りました!!
光舜堂オリジナル
超軽量ダブル二胡ケース、
いよいよ商品化決定です!!
と同時に、というか、それに先がけて、
ダブルケースに使う生地の色、『パティーナ・グレー』で、
1把用の新色が出来ました!
耳馴染の無いネーミング . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
日本各地で極端な天候に振り回されるような毎日ですが、
体調崩されていませんか?
どうぞお身体にはご留意下さいね!!
一方、早くも関東では、微量ながらも杉花粉が漂い始めております。
春が確実に近づいている兆しと思えば
ちょっとだけホッとしたり、、、しませんね。。。
春は春で花粉症の日々は悩ましい。。。
さて今週は、CDM(光舜堂の人工皮)への張替改 . . . Read more
何らかの形でブログを書いてご自身の二胡の製作過程など書いてる方や、
或いは、まったくそんな発表もしないで、作っている人たちが、かなりいます。
あるいは駒だけ作っている人は、相当いらっしゃるでしょう。
もしかしたら故信夫ぐ読んでいる方の中にも、たくさんいらっしゃるのではないですか?
なにも駒を造るといっても、そんな大げさなことではなく
単に木の角材きってみただけ、
鉛筆を輪切りにして、中 . . . Read more