人様の二胡を借りたり、あるいはお店の楽器を弾かせてもらったりする時に、やってはいけないことがあります。
それは千斤の位置(胴の上からの長さ)を勝手に自分なりに変えてしまう事です。
皆さんがやっている千斤の位置の決め方というのが、ほとんど二胡の胴の上に肘を載せて、小指の先やら、第2関節やらで千斤の位置を決めています。
これとても不思議なのですが???どうしてそうやるのでしょうか?
もっと . . . Read more
ホームページに12月と来年1月の予定をアップしました。
ご来店計画中の方はご確認くださいませ。
ちなみに、新年初日の3日の予約枠は結構埋まっております。
が、恒例の
『怪しいおみくじ付き干支松脂 先着10名様プレゼント』
は今年もありますので、
良かったら遊びにいらしてくださいね☆
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今千斤をまくための理論というのはありません。
出来ないと言っても過言ではありません。
理由は、糸千斤を何故巻いてあるかという理由を皆さんが、
あるいは演奏家もはっきり意識している人がほとんどいないからです。
また、皮の変化あるいは、弦の種類、あるいは駒の高さあるいは千斤をまく位置によっても違ってしまうからです。
千斤なんか巻いてあれば何でもよいのだと豪語する方もいます。
理由と理論だけ . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
二胡奏者『桐子』さんのオフィシャルブログで、
ピンクの、CDM仕様の二胡をご紹介いただきました。
桐子ちゃん、ピンクの二胡を大層気に入って下さっているようで、
練習するのが楽しくなったとのこと、何より何より♪
先週は報告日記を含めて幾つかの記事をFBに連動させませんでしたので、
改めて今週、先日記事にも書いた、桐子ちゃんがプレゼントして下さった、
最 . . . Read more
大変ながらくお待たせしてしまって申し訳ありませんでした。
この夏以来、二胡姫さんには納品できずにいまして、
通販をお待ちいただいていた方には大変申し訳ない事をいたしました。
たぶん今週末あるいは来週には発売されると思います。(二胡姫さんの準備もありますから)
私なりに、チェロやヴァイオリンの弓を作っていて、現状の二胡の弓の製品としての不安定さというのは気が付いていました。
何々名人と言わ . . . Read more
今日も日本各地で、様々な演奏家達、アマチュア愛好家達が、
二胡の音色を広めています。
もはや中国音楽だけを奏でる民族楽器の括りを抜け出し、
ある人はポップス、ある人はクラシック、ある人はアニソン、時には演歌???
そうして二胡の音色は、多くの日本人が日々耳にするようになりました。
ご紹介の2つは、今回特に日本文化と結びついたライブになりそうです。
【告知1】青蓮-Seilen-
満月×青 . . . Read more
どの位集まるのかわかりませんが、かなり高難度の調整講座にしようと考えています。
どんな楽器を触ってもその楽器の最大限の鳴りをするように出来る講座にしたいです。
ホントなら皮の張替までやりたいのですが、それは私が見せるだけぐらいかもしれません。
せめて弓毛の張替ぐらいはやれるように。
あるいは、竹の硬さの調整ぐらいはできるようにしたいです。
楽器として、演奏家も含めて素人が適当に調整できる . . . Read more
なんだかあまりきれいでなくてごめんなさい。
これは、本体は花梨の二胡です。
その上に塗装がしてあります。
以前は何でこんなごまかすような塗装、ようするに、安い木(花梨など)を少しでも良く見せるように、塗装がしてあるのだと考えていました。
勿論それもあるとは思います。
見た実の綺麗さというのをとても重要視する国ですから、何から何までキンピカ。
しかし、差最近、桐子さんに頼まれて、ピン . . . Read more
先日、二胡の学校の名付け親の桐子さんと会いました。
この名付け親は3人いるのです
桐子さんそして峠岡慎太郎君、ついでながらほぉさん。
教室の件で話し合うごとに、それぞれから出てきた名前が同じだったというのは、
何か意味のあることなのかもしれません。
最近、彼女、ライヴ活動にかなり追われているようです。
以前から、ちゃんとした二胡の弾き方教えるのをやりたい、
もっと基本的な事をきちんと . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
季節が移るのは早いものですね。。。
今週から光舜堂は、万世橋に引越してから2度目のクリスマスツリー登場です。
ですがまだ飾り付けが途中で、これから『神田まんげ鏡や』の
松本夫妻が作ったステンドグラスのオーナメントを取り付けるので、
それが付いて完成したら画像でご紹介しますね。
さて、二週間ぶりの通常営業日。
先週も一応お店には行った筈なのに久々 . . . Read more