これの前の記事が気が狂っていたので、今回は今週あった些細な日常などをうだうだ書いてみよう・・・。
まずはお仕事。月曜は先週研修でいなかった分の仕事を片付け、火曜はクレームにはまりブチ切れ、水曜は、時間のあるうちにN市役所の今月の保険料を合わせておこうと思い立った。
N市といえば、先月の保険料は結局合わず、スパコミに旅立つため本社のTさんに「金額が合いません」と投げ出して逃げたままだ・・・。そういえばその後Tさんからは何の連絡もないが、私の計算が間違っていて、データぶち込んだら合ったのかな~?とオンラインで確認した。
・・・合ってねぇじゃん。しかも、私の計算ともN市の入金額とも違う。慌てて電話をする。「Tさん、N市って保険料どうなったの?画面見ると合ってないみたいだけど?」「え?どれです?」「○○と××」「あれ?○○はともかく、××は合ったような気がしたんですけど」(どこがーっ!?つーか、○○が合ってないと思ってたなら、なぜそう言ってこない?!)「合ってませんよ」「じゃあ、ちょっと見て、明日の朝連絡します」
Tさんのことは好きだ。他の人だと「じゃあ事務依頼書出してください」「そんなイレギュラーなことやれません」と冷たくあしらわれることでも、「いいですよ」とサクッとやってくれるし、私と同じで割とアバウトで、細かいことは気にしない。・・・ので、時々ポカするので、気になることは「これ入れた?これやった?これどうなってる?」と訊かねばならない。今回は自分も投げたくらいなので、あまり結果を聞きたくなく、「言ってこないということは、金額合ったということ・・・だよね・・・」と今までずるずると訊かずにいたのだ・・・。
・・・以来、木曜、金曜、とTさんからの連絡はない・・・。ないということは全くわからないのだろう・・・。あああ、頼むよTさん!!・・・今私は、自分よりアバウトな人と組む恐ろしさを、存分に味わっている・・・。
今週は日曜にご飯を炊いたら米がなくなったので、水曜からずっと米を食べていなかった。しかし私は週末に1週間分を買出しすることにしているし、平常値段で買うのも業腹なので、近所のスーパーで1割引になる土曜まで待つことにした。ところが車で15分のところにある業務用スーパーのチラシに、無洗米10キロ2980円の特売が載っていたので、今日買いに行ってきた。
余談だが、私は安売りのときにストックとして大量に買い込む癖がある。うちに遊びに来た一人暮らし経験のある人はみな、冷蔵庫の中や戸棚の中の保存食料の量を見て、「一人暮らしとは思えん」と驚く。・・・1か月は引きこもり生活ができます・・・。
そこのスーパーは業務用なので、なにもかもが大量だった。お弁当用ウィンナーも顆粒コンソメも冷凍の鳥の唐揚げも、何もかもキロ単位だ・・・。ふりかけはさすがに500gだったが。しかしなんだかあれもこれも欲しくなる。2?のラクトアイスがほしかったが(←もちろん1人で食べ尽くすつもりだ)、冷凍庫はもう一杯だ。泣く泣く冷凍粒コーン1キロと、むき枝豆1キロ(・・・)を購入した。
私は枝豆が大好きだ。ざるいっぱい枝豆を茹でても一度に食べつくしてしまう。そして今日の私は白いご飯への飢えが極限に達していた。(お昼にコンビニでおにぎりでも買えばいいものを、行くとなぜか焼きそばだのパスタだのパンだのを購入してしまうのだ・・・)
「なんだか久しぶりに豆ご飯が食べたくなったな・・・」
実を言うと私はあまりグリンピースが好きではない。子どもではないので普通に食べるが、豆ご飯以外ではあえて食べたいとは思わない。(豆ご飯だって、2杯食べたらもういい、という気分になる・・・)しかしこの冷凍むき枝豆を見たときに、「グリンピースの代わりに、これで作ったらどうだ?」と閃いたのだ。(腹が空いているときは、ろくなことを思いつかない・・・)
あの塩気の効いた枝豆の味と、炊き立ての白いご飯のもっちりした感触とが、絶妙のハーモニーに違いない・・・と、私は帰宅するとさっそく凍ったままの枝豆を適当に入れて、ご飯を炊いた。
できあがってほかほかと湯気を立てるご飯と上に乗っかった枝豆をよく混ぜ、食す。
「・・・ん?」
私は固まった。
「枝豆のはずなのに、グリンピースの味が・・・!なぜだ・・・!!」
なぜなのかはわからないが、豆ご飯にした枝豆は、限りなくグリンピース味・・・。
「・・・しょせん、豆は豆ということなのか・・・?」
私は茫然と呟く。
「この裏切られた感・・・。ユダ級だよ・・・(※)」
※注:『聖☆おにいさん』その8「秋の聖祭」参照のこと。そういえば幸田行きつけの本屋でこの本が2ヶ所に平積みされていて、売れているからなのか売れていないので在庫を捌くため本屋が目に付くよう置いたのか、しばし悩んだ・・・。
23日は『おおきく振りかぶって』10巻の発売日。『シルバーダイヤモンド』の新刊とともに購入し、本屋のビニール袋ごと万年こたつの上に置いて風呂に入った。出てくると、本がなぜか床に。・・・しまった。ビニール大好きのチビにゃんこかっ!!・・・ビニール袋は噛み千切られて穴が幾つも開いた状態に。本は?!本は無事なのか?!
『おお振り』は無傷。しかし・・・あああ、『シルバー』の表紙には爪あとが3ヶ所。苦っ・・・以前だったら「このクソ馬鹿猫がーっ!」とどつくところだが、このやんちゃ猫たちと暮らし始めて早2年5ヶ月・・・。「この猫には何を言っても無駄・・・あきらめが肝心」ということを悟りましたよ・・・。(あきらめたので、猫をしつける代わりにリフォームをした、と)なので、破れていないだけまし、と黙って読みましたよ・・・。
さて、『おお振り』だが・・・うおぉ!田島、旦那(花井)の操縦上手すぎ!これまでの花井の心の動きを読んだよーな言動!LOVEい!超ハナタジ~~!!オフィシャルハナタジばんざーい!!
早くこの巻をnaoちゃんに読ませたいぜ!そしてnaoちゃんの感想落書きが見たいよ!会社に持っていくから待っててnaoちゃん!!(私信)