先週木曜から痛かった歯。しかし月曜にはなぜかけろりんぱと痛みは治まった。
「こ、これは・・・虫歯じゃない・・・?」
蘇る記憶。そーいや去年、歯が痛いと歯医者に行ったら歯髄炎と診断されて、神経抜かれたっけ・・・あれか、と予想しつつ歯医者に行った。
「痛かったけど直った?熱いものが沁みた?歯髄炎だね。痛くなくなったのは神経が死んだからだわ」
「死にましたか・・・」
「壊死したね」
あいかわらず身も蓋もない言い方するなー。医者は麻酔もかけずに削り始める。
「ちょっと痛い・・・」
「半死にだね。もう歯髄まで削ってるから、普通だとこんなもんじゃ済まないよ。麻酔しようか」
医者は注射針を削った歯髄のところにブッ刺す。・・・ちょっと痛いって言ってるところにピンポイントに刺すなよブツブツ。
再び削って、細いドリルのような針でゴリゴリと神経を引っこ抜く。(見えないけど、昔歯医者でバイトしていたときに見たから何を使っているかはわかるのさ)
「あー、完全な歯髄炎だね。腐ってるわ。どろっとしてるよ」
ほんと、デリカシーのかけらもない医者だ・・・もしかしたら口の利き方は相手を選んでいるのか?楚々としたお嬢さん相手なら、「腐ってる」なんて言わないのだろうか!?どうでもいいが、「ちょっと痛いかも・・・」と私が言うたび「半死にだね」といちいち答えるだけでそのまま続けるのはなぜだ・・・。私としては、もうちょっと麻酔足してくれ、と言う意味なのだが。
いきなり消毒薬を詰めると痛むから、2、3日塞がずこのままにしておきましょう、ということで、私の歯は現在穴が開いたままだ。これ、沁みないのか?神経ないからいいのかな・・・?
結局、「詰めた奥が虫歯になって歯髄炎になったんだろうね。神経抜いたし、全体にかぶせるしかないね」との結論であった。やっぱりな・・・。
歯医者の次は電車とバスに乗って外科へ。週末に映画のはしごをしたと思ったら、こんどは医者のはしごだ。
「前よりは小さくなりましたか?そうですか。抗生物質が多少は効いたということですね。どうしますか。取るなら婦人科と相談することになりますが・・・」
「もーいいです。また大きくなったり痛くなったら考えます」
この頃の医者は、治療方針を患者の意思に任せるんだなあ。病院の廊下のPRテレビでも、「治療を受ける方は、医療従事者と協力し、積極的に治療に関わりましょう」と流れていたぞ。昔だったら、切るか保存するかは、患者に任せず医者が決めてたような気がするなー。
「じゃあ、また何かあったら来ていただくということで、一旦終了しましょう」
あとはまた痛くならないことを祈るだけだ。せめて夏の間は勘弁してくれ。手術するなら冬に限るわ・・・。
しかし、とりあえずこれで1つ医者通いが減ってやれやれだ。その代わりに歯医者が加わったけどねー
「こ、これは・・・虫歯じゃない・・・?」
蘇る記憶。そーいや去年、歯が痛いと歯医者に行ったら歯髄炎と診断されて、神経抜かれたっけ・・・あれか、と予想しつつ歯医者に行った。
「痛かったけど直った?熱いものが沁みた?歯髄炎だね。痛くなくなったのは神経が死んだからだわ」
「死にましたか・・・」
「壊死したね」
あいかわらず身も蓋もない言い方するなー。医者は麻酔もかけずに削り始める。
「ちょっと痛い・・・」
「半死にだね。もう歯髄まで削ってるから、普通だとこんなもんじゃ済まないよ。麻酔しようか」
医者は注射針を削った歯髄のところにブッ刺す。・・・ちょっと痛いって言ってるところにピンポイントに刺すなよブツブツ。
再び削って、細いドリルのような針でゴリゴリと神経を引っこ抜く。(見えないけど、昔歯医者でバイトしていたときに見たから何を使っているかはわかるのさ)
「あー、完全な歯髄炎だね。腐ってるわ。どろっとしてるよ」
ほんと、デリカシーのかけらもない医者だ・・・もしかしたら口の利き方は相手を選んでいるのか?楚々としたお嬢さん相手なら、「腐ってる」なんて言わないのだろうか!?どうでもいいが、「ちょっと痛いかも・・・」と私が言うたび「半死にだね」といちいち答えるだけでそのまま続けるのはなぜだ・・・。私としては、もうちょっと麻酔足してくれ、と言う意味なのだが。
いきなり消毒薬を詰めると痛むから、2、3日塞がずこのままにしておきましょう、ということで、私の歯は現在穴が開いたままだ。これ、沁みないのか?神経ないからいいのかな・・・?
結局、「詰めた奥が虫歯になって歯髄炎になったんだろうね。神経抜いたし、全体にかぶせるしかないね」との結論であった。やっぱりな・・・。
歯医者の次は電車とバスに乗って外科へ。週末に映画のはしごをしたと思ったら、こんどは医者のはしごだ。
「前よりは小さくなりましたか?そうですか。抗生物質が多少は効いたということですね。どうしますか。取るなら婦人科と相談することになりますが・・・」
「もーいいです。また大きくなったり痛くなったら考えます」
この頃の医者は、治療方針を患者の意思に任せるんだなあ。病院の廊下のPRテレビでも、「治療を受ける方は、医療従事者と協力し、積極的に治療に関わりましょう」と流れていたぞ。昔だったら、切るか保存するかは、患者に任せず医者が決めてたような気がするなー。
「じゃあ、また何かあったら来ていただくということで、一旦終了しましょう」
あとはまた痛くならないことを祈るだけだ。せめて夏の間は勘弁してくれ。手術するなら冬に限るわ・・・。
しかし、とりあえずこれで1つ医者通いが減ってやれやれだ。その代わりに歯医者が加わったけどねー