フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

夏コミに行ってきました

2009年08月16日 | オタクな日々
 8月13日木曜。仕事が終わってから東京へ向かった。行きの新幹線で読もうと、兄が貸してくれた「超怖い話」シリーズの最新刊を持参。人がいっぱいのところで読めば怖くなかろうという目論見である。家で1人で読んでいると怖いからなー。(そんなに怖けりゃ読むなよ)一番最後の「何人も死んでるほんとーにやばい話」にさしかかったところで品川に到着。この続きをホテルで読むのはいやだなあ・・・と帰りにしよう、と山手線に乗り換えようとしたのだが・・・
 なんでこんなに変な臭いがするのかな?新幹線を降りたときにすでに、ん?と首を捻ったのだが、山の手線の暑いホームに下りたら強烈に生臭い。生魚の臭い。昔、近所にスーパーじゃなくて市場があって、そこに魚屋さんが入っていたのだが、スーパーみたいにガラスで仕切られていないところで魚をさばくので、魚の血や内臓の臭いとかもろにしたのだが、まさしくそんな感じ。駅周辺の飲食店から臭うのかなー、と思いつつ、電車に乗る。さすがに中はそんな臭いはしない。乗り換えのため大崎で下車。・・・やはり、生臭い臭いが立ち込めている。なんで?東京の山の手線駅周辺はこんな臭いがするもんなんですかー?!海が近いから?・・・いや、近くないよ、晴海でも有明でもないんだから!となんとなくいやーな気分になりつつ、りんかい線で移動。目的の駅に着いたら、そこは全くそんなことはなく、胸を撫で下ろす。・・・なんだったんだあの臭いは・・・。真夏のミステリーっつーか、読んでいた本が悪かったのか・・・?
 さて、そんなオカルトな話は置いといて、会社の後輩がコミケ1日目に参加するので、余ったチケットをくれていた。しかも店番しなくてもいいというので、それはありがたい・・・と1日目は並ばずに会場内へ。しかし、入場から開場時間までは暇でたまらんかった・・・。しかも開場してからも、大行列するサークルで買う予定もなく、さくっと買い物が11時過ぎには終了。会場近くのビルで昼食をとってから一旦ホテルへ戻った。
 とりあえず部屋に荷物を置いて、出かけた。行き先は「夢の島熱帯植物園」。「葛西臨海水族館」は前に行ったことがあるので、こっちにしてみた。私は、「動植物園」とか「水族館」とか行くのが好きなのだ。特に温室は大好きだー!あの湿気とか暑さとか、湿った土の匂いがたまらんのだ・・・。
 
 温室内にある滝の裏側の通路から。涼しいよ~ん。
 次は、巨大なシダを下から見たところ。
    
 いいねえ~たまらんv
     
 これはトーチフラワー。咲いている姿が「松明」みたいだから、だそうです。
 どうでもいいが、植物園は駅からけっこう歩く。ううむ、今日会場を歩き回ったよりも、よく歩いたような気がする・・・。
 食べ物を買い込んでホテルへ戻り、その日買った本を読みまくる。その中にアレ×ラビアンソロジーがあったのだが(この際、クロス×ラビが読みたいなんて贅沢は言わないよ・・・)、その執筆者の1人が・・・
 「この人、ペンネーム違うけど、前に『炎の蜃○楼』で千秋×(&)高坂とか直江いじめ(爆)メインのギャグ描いてた人だよね・・・?絵とギャグセンスに見覚えが・・・」
 しえー。10年以上ぶりの再会(?)ではありませんか!いやー、オドロキ。あの当時、最後に超分厚い高坂主人公ドシリアスマンガ&小説本発行して、もうやめるようなこと書いてたような気がするが・・・まだ同人続けてたんだ・・・(人のことは言えない)。それが巡り巡って、こんなマイナージャンル(ラビ受けサークルは16サークルくらい?でしたよ・・・)で再会しようとは・・・この世界、足抜けできないんだよね・・・
 その他にも、この人は確かトルーパーやってた人でないの?という方もいたりして。PN変わってないじゃん。いやー、なつかしいわ!
 などと感慨に浸りつつ、だらだらと酒を飲み、早めに就寝。植物園行ったせいで足が疲れた・・・。
 2日目。ホテルを10時に出る。りんかい線が空いていて驚く。昨日8時台に乗ったときとは大違い。10:30に東館一般待機列到着、10:50入場。しかし、宿泊の荷物と昨日買った本を預けようと、東館をスルーして2階に上がったら、西館から東館への移動列ができていて、預かり所にたどりつけない結局売店横の預かり所に預けられたものの、東館に戻るにはその大量の移動列に混じるしかなかった。メインロビーから東館への連絡通路は空調がないため、ものすごい暑さと酸欠状態。死ぬ・・・東館にたどり着いたのは、11:30だった。しかしあまり大手サークルに並んで買い物する予定がなかったので、スムーズに買い物は進み、12:30には終了。荷物を引き取ってさくっと会場を出た。
 帰りの新幹線は、品川を過ぎた途端に気がつくと浜松で、茫然としてしまった。爆睡してしまったらしい・・・。そんなに疲れるほど動き回っていないつもりなのだが、体力落ちてるよなー。それに、持って帰れるほどしか本買ってないし!(買う本がないともいう・・・。ハマリたてのジャンルがないからな!・・・つか、ハマリたてのラビ受けはサークル少なすぎるし・・・涙涙)ううむ、結局その日のうちに買った本は読んでしまったので、残りの休暇は積ん読状態のマンガ本と、兄貴に借りた怪談本を読んで(←全く懲りていない)、この休みのためにとっておいたワインを昼間からだらだら飲んで過ごそう・・・

いつまで続く、歯髄炎・・・(涙)

2009年08月16日 | 極めて日常茶飯事
 あれから1週間・・・。まだ直ってませんよ!
 月曜、新たな歯髄炎に消毒薬を詰め(例によって「痛いですよ」と予告されながら、魚河岸に上がった魚のように、診察椅子の上でびちびちと跳ねたワタクシ・・・)、歯医者もお盆休みということで予約は1週間後となったが、「痛かったら水曜日に来てね。木曜から休みだから」と言われた。
 火曜、痛みが治まらない・・・。いやいや、明日にはきっと菌が死んでくれる!と信じてみる。
 水曜、朝から健康診断へ行く。腹が減った・・・。しかも、歯茎が痛いのはひどくなるばかり。ほんとは真っ先に歯医者に行きたかったが、健康診断に遅れるわけにはいかない。35歳以上は健診科目が多くて時間がかかるのだ。
 超音波検査のとき、去年まで左右に1つずつだった胸ののう胞が、4つに増えていることが判明。私は胆嚢にもポリープがあるのだ。「のう胞ができやすい体質なんですかねー?」と女性の検査員は呟く。どんな体質だ・・・。しかし、今や私は歯髄炎ではなくて「歯根のう胞」というやつではないかと疑っている最中なのだ!(ちなみに、歯根のう胞摘出術は、医療保険の手術給付金対象だ・・・とまたそんなことばかり考える職業病。)やはり、「そんな体質」なのか?!
 歯茎が痛くて、検査の最中も早く終わってくれ!としか考えられない。バリウムのおかげで腹が減っているのに食欲がない・・・と出された軽食も食べずに会社へも戻らず歯医者に直行。医者は、詰めたところを削ってまた穴を開けっ放しに。痛み止めと抗生剤を処方して、また来週~となった。しかし、よく見たら薬は2日分しか処方されてないじゃないか!これで来週まで乗り切れと?!ぶつぶつ・・・。
 一応、格段に痛みは楽になったものの、なくなったわけではない状態で、木曜夜には会社から東京へ直行した。案の定、薬の切れたコミケ1日目夜から、また痛み出す・・・。まあ、穴を詰めてたときに比べればたいした痛みじゃないからいいんだけど、あああ、これは長引きそうだなあ・・・(涙)注射器かなんかで膿を吸い出すとかできないのかねえそれかいっそ、思い切って歯根のう胞を前提に手術してほしいぜ!(歯根のう胞か単なる炎症かは、レントゲン写真ではほとんど区別つかないのだ・・・。よーするに切ってみないとわからん
 というわけで、まだまだは歯医者通いの記事は続くのである・・・