フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

早くも敗北宣言・・・

2009年08月23日 | Dグレイマン関連

 昨日から頭痛に悩まされている・・・。
 もともと頭痛もちなのだが、いわゆる緊張性頭痛で、たいてい肩凝りか眼精疲労が原因なので、バファリンを飲むか風呂に入るか寝れば直るのだが、今回は・・・
 初体験の偏頭痛だよ!右目の奥と右のこめかみが痛くて、最初バファリン飲んだけど全く効かない。いくら飲んでも効かない。(薬は用法用量を守って飲みましょう・・・)風呂に入っても治らない。しかも下を向いたり体を傾けたりすると激しくなる。寝ればいいだろうかと期待して今朝目覚めたが、起き上がった途端、痛みが・・・。
 くそう。明日には治っているだろうか?治ってくれないと仕事にならん・・・。
 まあ、それはともかく。本題はこちらです。
 前に予告していたDグレ、クロス×ラビ甘々バージョンお初ショタ小説、8月中掲載という予定を延期します・・・。多分12月になります。理由は今書いてる、殺伐バージョンに苦戦していて、頭を甘々設定に切り替えられないからでございます・・・。殺伐バージョン完結が優先ですので、申し訳ない!しかも殺伐バージョンも連載開始は10月かな~という状況。根性なしで本当に申し訳ない・・・
 というわけで、もし、万が一、今日こそ載っているかと思って時々当ブログをチェックしてくださっている方が見えましたら、10月下旬までは可能性低いので、放置しておいてくださっていいですよ~
 はあ・・・あまりに申し訳ないので、殺伐バージョンの一部をちょっとお披露目。

 ガチ、と鍵のはずれる音にラビはびくりと振り返った。
 塀の内側にドアが開き、その空間に大きな影が立っていた。暗くて顔などわからないが、タバコの香りの中にラビは、世界で唯一の香りを嗅ぎ取った。
 言葉も忘れて彼を見つめるラビに、男は「入れ」と短く言った。
 男はラビが中に入ると、ドアを閉めた。
「あ・・・あの・・・元帥殿・・・」
 その先を続ける間もなく、ラビは肩を掴まれ、塀に押し付けられた。
「挨拶をしに来たわけじゃあるまい?」
 あたりをはばかってだろう、囁かれたクロスの声と、覆い被さるように近づいた彼の体から放たれる熱と匂いとに、ラビは体の力を奪われ、塀にもたれながらずるずると座り込んだ。
 クロスは羽織ったコートの下のシャツはボタンを留めずに腕を通しただけで、胸から腹までが露わで、その肌からも甘いだけではない春の花のようなさわやかな香りがした。前に会ったときの、ほとんどアルコールのような強い芳香とは違う。衝動的にラビはその筋肉の浮いた腹に顔を押しつけ、その香りを思い切り吸った。
 くらくらと頭の芯が痺れ、激しく突き上げてきた情欲に命じられるまま、男のズボンのボタンをはずし、下着から取り出した雄を咥えた。


 はい、ここまで!これにてご容赦くださいませ~m(__)m