ようやく衣替えをしました・・・。寝室のクローゼットの中から何枚か服を捨てたのですが、ウォーキング・クロゼットの中で長年眠っている「高かったのでもったいなくてろくに着ないうちに、もう着られる年齢じゃなくなった&デザインが古くなった」という悲しい服の数々には手をつけず。よく着た服は捨てられるけど、そういう服はどーも踏ん切りがつかなくてねえ・・・。
さて、今月買ったマンガ。前巻出てから何年経ちました?そしてやっと出たと思ったら巻末でまたまた「またしばらくお休みします」の文字でワタクシを涙で暮れさせたこの本。
『PEACE MAKER 鐡 6』・・・復活ののろしが上がったと思ったら、あっという間にまたプスプス・・・と消えちまうのかよ!と突っ込み。
ワタクシはもちろん吉田×鈴(Hありだ!)、土方×沖田(こっちはプラトニックで!)だったのですが、この巻で思ってもいないカップリングに萌えてしまった・・・。
それは、左之助×新八。そんなんず~~っとアウト・オブ・眼中(キャラ的には新八君好きなんですけどね~)。・・・っつーか、これっぽっちも想像したことすらなかったとゆーのに!
だってねー、ずっと左之助、新八、平助の仲良し3人組で(ちょうどこの表紙のごとく)、鉄之助のお兄さん的位置にいたし、左之助は3人の中では3枚目キャラ、いつも新八たちにからかわれたり呆れられたりする役割で、私の好みでは全くないのだ・・・。
しかし、山南さんの死をきっかけに平助は新撰組を出て行ってしまう。さらに5巻では、平助が属している、伊東率いる御陵衛士たちが新撰組を襲撃、追いつめられた左之助と新八が隊士たちと逃げるとき、新八がしんがりを務めると言うんですな。負け戦で逃亡するときのしんがりというのは、自分を盾にして仲間を逃がすってことですからね・・・。左之助自身は新八にそんなことはさせたくない。しかしお互い隊長として、部下達を助けなきゃいけないわけだ。脱出の準備を始める隊士たちから離れたところに座るふたり。そのとき新八は、左之助の膝にちょこんと座ってるんですよ~!(ふたりの体格差は大人と子どもくらいあるキャラ設定になってます)新八はものすごっく剣が強くて、戦いのときや隊長としてはキツいタイプなのに、左之助が新八の頭を撫でるときの新八の表情がホント幼くなって、次に左之助の胸に抱きしめられて、「すぐ迎えにくっからな」と言われたときの表情なんか、信頼と、死を覚悟した穏やかな目をしていて、このシーンでワタクシ「え?ええ?」と困惑状態に陥ったものの、まだ脳内カップリング化には至らなかったのですが(そのあとのソーゼツな沖田さんの殺陣シーンが、そっちの衝撃を消してしまったのもあるんですが)、6巻、今度こそやられた・・・。
いやいや、この巻での新八たちの話は平助の死と3人の友情がメインで、左之助×新八なシーンはないんですけど、今まで試衛館時代から一緒にいて、いつもつるんでいた3人が道を違えて、それでもお互い生きているとわかっていたから保っていたバランスが、平助の死で今度こそ互いの絆や存在が、今までとは違うものに――残された左之助と新八の関係が変わってしまうんじゃないか、今まで「友情」と思っていた互いの気持ちの中に、そうでないものがあったことに気づかされてしまったら――
腐女子的にぶっちゃけて言えば、3人いたからこそ「友情」の範疇でとどまっていたのが、2人になったらその枠がはずれてしまっちゃうんじゃないかと妄想してしまったわけですよ!だって5巻の時点でもう「友情」の域は危ういよなあ・・・。これほどの絆を繋いだ相手を1人失い、彼らにはもう互いしかいないし、かけがえのない絆の一方を失ったという共通の思いが更にふたりの距離を縮めるんではないかと!左之助は(攻として)好みじゃないんだけど、しかし、新八はワタクシの受のストライク・ゾーンなんだ・・・。ちっちゃい外見に反して中身は老成してて、腕っ節は強くて、性格はきつくてちょっとひねてて、けどふとしたときに幼い表情を見せるっつーのが・・・!
試しに妄想してみました・・・。酔っ払った成り行きで、子供のころの延長みたいにふたりは一つふとんに寝転がって、互いに平助のことを思い出している。それから今までくぐってきた死線の数々、この先いつ今度は隣にいる相手を失うかもしれないと思い、ふと・・・視線が合う。黙って互いに腕を伸ばし、新八は左之助の鼓動を聞き、左之助は新八の熱い体温を感じている。安心して、やがてふたりは眠りにつく・・・って、清らかに終わるシチュだったわこりゃ。失敗
まー、でもきっとそんときにゃー、新八は間違いなく誘い受けだよな!(笑)
さて、今月買ったマンガ。前巻出てから何年経ちました?そしてやっと出たと思ったら巻末でまたまた「またしばらくお休みします」の文字でワタクシを涙で暮れさせたこの本。
『PEACE MAKER 鐡 6』・・・復活ののろしが上がったと思ったら、あっという間にまたプスプス・・・と消えちまうのかよ!と突っ込み。
ワタクシはもちろん吉田×鈴(Hありだ!)、土方×沖田(こっちはプラトニックで!)だったのですが、この巻で思ってもいないカップリングに萌えてしまった・・・。
それは、左之助×新八。そんなんず~~っとアウト・オブ・眼中(キャラ的には新八君好きなんですけどね~)。・・・っつーか、これっぽっちも想像したことすらなかったとゆーのに!
だってねー、ずっと左之助、新八、平助の仲良し3人組で(ちょうどこの表紙のごとく)、鉄之助のお兄さん的位置にいたし、左之助は3人の中では3枚目キャラ、いつも新八たちにからかわれたり呆れられたりする役割で、私の好みでは全くないのだ・・・。
しかし、山南さんの死をきっかけに平助は新撰組を出て行ってしまう。さらに5巻では、平助が属している、伊東率いる御陵衛士たちが新撰組を襲撃、追いつめられた左之助と新八が隊士たちと逃げるとき、新八がしんがりを務めると言うんですな。負け戦で逃亡するときのしんがりというのは、自分を盾にして仲間を逃がすってことですからね・・・。左之助自身は新八にそんなことはさせたくない。しかしお互い隊長として、部下達を助けなきゃいけないわけだ。脱出の準備を始める隊士たちから離れたところに座るふたり。そのとき新八は、左之助の膝にちょこんと座ってるんですよ~!(ふたりの体格差は大人と子どもくらいあるキャラ設定になってます)新八はものすごっく剣が強くて、戦いのときや隊長としてはキツいタイプなのに、左之助が新八の頭を撫でるときの新八の表情がホント幼くなって、次に左之助の胸に抱きしめられて、「すぐ迎えにくっからな」と言われたときの表情なんか、信頼と、死を覚悟した穏やかな目をしていて、このシーンでワタクシ「え?ええ?」と困惑状態に陥ったものの、まだ脳内カップリング化には至らなかったのですが(そのあとのソーゼツな沖田さんの殺陣シーンが、そっちの衝撃を消してしまったのもあるんですが)、6巻、今度こそやられた・・・。
いやいや、この巻での新八たちの話は平助の死と3人の友情がメインで、左之助×新八なシーンはないんですけど、今まで試衛館時代から一緒にいて、いつもつるんでいた3人が道を違えて、それでもお互い生きているとわかっていたから保っていたバランスが、平助の死で今度こそ互いの絆や存在が、今までとは違うものに――残された左之助と新八の関係が変わってしまうんじゃないか、今まで「友情」と思っていた互いの気持ちの中に、そうでないものがあったことに気づかされてしまったら――
腐女子的にぶっちゃけて言えば、3人いたからこそ「友情」の範疇でとどまっていたのが、2人になったらその枠がはずれてしまっちゃうんじゃないかと妄想してしまったわけですよ!だって5巻の時点でもう「友情」の域は危ういよなあ・・・。これほどの絆を繋いだ相手を1人失い、彼らにはもう互いしかいないし、かけがえのない絆の一方を失ったという共通の思いが更にふたりの距離を縮めるんではないかと!左之助は(攻として)好みじゃないんだけど、しかし、新八はワタクシの受のストライク・ゾーンなんだ・・・。ちっちゃい外見に反して中身は老成してて、腕っ節は強くて、性格はきつくてちょっとひねてて、けどふとしたときに幼い表情を見せるっつーのが・・・!
試しに妄想してみました・・・。酔っ払った成り行きで、子供のころの延長みたいにふたりは一つふとんに寝転がって、互いに平助のことを思い出している。それから今までくぐってきた死線の数々、この先いつ今度は隣にいる相手を失うかもしれないと思い、ふと・・・視線が合う。黙って互いに腕を伸ばし、新八は左之助の鼓動を聞き、左之助は新八の熱い体温を感じている。安心して、やがてふたりは眠りにつく・・・って、清らかに終わるシチュだったわこりゃ。失敗
まー、でもきっとそんときにゃー、新八は間違いなく誘い受けだよな!(笑)