長野県川上村川端 下西股沢唐沢
唐沢の滝 落差35m
スタート地点は廻り目平、金峰山荘付近の標高は1570m
唐沢の滝の標高は1900m 滝まで標高差300mを超える山道(カモシカコース)を歩く
前回訪瀑は9年前、そのときもしんどいと思ったが、今回も、やっぱりしんどい
年とって9年の老いの差は大きい・・もうここは最後?にしよう・・
廻り目平は屋根岩の向こう側
廻り目平、金峰山荘に駐車(¥300)後 トレッキングシューズに履き替え
カモシカ登山道に入る
頭上でオオルリが囀っていた
カケスもいたがすぐに木の枝に隠れて撮れず
落葉松の芽吹き
垂直の岩場の下を通ったり・・
道は時折不明瞭になったりするがペンキやピンクテープがある
岩峰を見上げながら・・登る
やがてなつかしい唐沢の滝に着く
ミソサザイが鳴いてるが撮れず
唐沢の滝 見えてる範囲の落差、私の簡易計測値は35m
滝つぼ
滝見ながら おにぎりで腹ごしらえ
帰途につく
垂直の岩壁に無名の滝も見つけた
廻り目平に帰り着き
周囲を見回す、 奇岩、岩峰の眺めがいい、
ここはロッククライミングのメッカ
なつかしい看板
帰る途中の「滝の口」を一枚
川上村、廻り目平、屋根岩、なつかしいですね、といっても、私は2012年11月に行っているのですが(^^;)。
4年前が10年ほど前に思えるようになってきました(^^)。
唐沢の滝、5万分の1の地図検索で確認しました。
しかし、私は現地で地図を見ていたはずですが、この付近に唐沢の滝という滝があるのをまったく知らなかったですね。
奇岩、奇峰群、カラマツの紅葉にばかり気を取られていたからでしょうか。
しかし、もし知っていても、こんなしんどそうな道は、私なら途中で、即、リタイヤです(^^;)。
落差35mに見えない立派な滝ですね。
また、特に高速シャッターを使って滝の飛沫をとれえられたシーンなど、すばらしいです。
高原野菜を手にした美しい女性の写真も、私は気が付かなかったですね。
風景だけでなく、こういうのも関心があったはずですが・・(^^;)。
いせえびさまは11月でしたか、晩秋の風情もスバラシイでしょうね、金峰渓谷の紅葉など含めても良し。
ここはもう行かないと書きましたが、秋の冷気で少し登りやすいかも、
ならば気が変わりました、晩秋の滝ならまた行くかも(笑)
写真のコメントもありがとうございます、引きのとれない滝前で
同じような写真になってしまいました、登山時間の関係で滝で太陽が真上にきます、
この滝には曇り空のほうがよいかもしれません。
私のお気に入りの看板は汚れてきてましたが村内3か所ほどにあった記憶があります(^^)
滝見のためならば、長野県東端の川上村まで遠征するのですね。
ここは懐かしい所です。
1980年ころに、レタスの豪農が増え、知り合いの友人の農家に、援農と称して、レタスの種まきと間引き作業に数回行きました。農家の方は午前4時に起きて、早朝にレタスを採って東京に出荷していました。コールドチェーンによる保冷トラックができて、川上村は金持ち農家が増えました。その前は貧しい寒村だったと伺いました。
その川上村に滝があるとは想像もしていませんでした。
山菜と秋のきのこ採りのために、入会権のある山への入山が禁止されていました。その後は、峠を通過する程度のかかわりです。
高原野菜の川上村、36年ほど前に川上村にも行かれたのですね、
今、大型農機具が稼働し、レタス畑には他国の研修生が作業しています、
10年前滝を探してるとき村の若者と思い場所を尋ねると 「ニホンゴ ワカラナイ」 と・・
甲武信岳の関東、山梨側は滝の宝庫ですが高原の川上村には滝が少ないですね。
唐沢の滝の名の滝では最高所にあり、冬の下見を、と思い行きましたが
冬季は上部の岩場が厳しそうです。