乾燥が凄いよ!
あ~~ 青森の話が書けない
今日は渋皮煮のお話
2015年も渋皮煮を
大きな栗を探して作りますが 今年は 初めての品種の栗で先ずはスタート!
厚保栗
数日前に届いて 本宅で茹でて試食
ホクホクして甘い 美味しい栗なの
でもね 母さんにしてみれば
サイズが小さい
大きな栗で作る事に生きがいを
こちらは自宅用にしようかな~って
早起き父さんの日でしたから
父さん送り出し
外の皮はばあちゃんに
渋皮煮って 外の皮をむくのが大変だと思う人が多いけど
そうじゃなくて 中のお手入れが大変なのよ
アクを抜いて
作業中 樽は座椅子で
ブルテリアって こうして頭や 鼻先をくっ付けるのが大好きなの!!
良い栗だと アクも少ないのよ
まだまだアク抜き
そして 1つ1つ 爪楊枝や指先で ケバケバや筋を取るんです
これが一番大変な作業
修行の様よ
途中でやめるわけにはいかないの
ここまで来るとね
鍋もこんなになるのよ
綺麗にして
もう一度煮て
シロップで炊き上げます
この後も作業があって
出来あがり
母さんは瓶詰めして 脱気煮沸します
数年たつと味は落ちますが 腐る事は無いんですよ
ケーキや 和菓子に
壊れたものは Jamにしたり
皆さんに喜ばれます
11月まであと2回栗が到着します
丁寧に作らなくちゃね
栗だけで数万の出費です