7時45分だったね

2018-07-20 | 日常

    今日も暑い

 

 

1年前の朝7時45分

 

 

春ちゃんとお別れした時間です

 

 

たしか父さんは7時ちょい前に出勤

 

 

春ちゃんは前日~ 天国とこちらを行ったり来たり



父さんが仕事に行くときに 「な~春~」といつものように撫ぜ撫ぜしてお仕事へ

 

 

いつもと同じ

 

 

 

その後も 一瞬

 

 

天国にちょっと足を延ばして

 

また戻ってきた

 

天国に出発するときは 天をみてオメメがぐるぐるして 

 

そんな感じを繰り返していましたよ

 

 

母さんとばあちゃんは 数日前から もう そろそろ・・ってことで

 

春ちゃんから片時も離れず

 

 

この日も 前の晩からばあちゃんも泊まりに来てくれて

 

春ちゃんの どこでもオチットどうぞコーナーにお布団敷いて

 

 

交代で春ちゃんと寝ていました

 

 

さすがに連日の寝不足がつらくなってきた母さんさんだったのよ 

 

 

 

7時35分頃~ 春ちゃんの様子が一気に悪くなって

 

 

もう駄目だな

 

って

 

 

母さん春ちゃんを抱っこして  ばあちゃんが春ちゃんの背中をさすったり

 

オチリをポンポンしたり

 

 

急に春ちゃんが天を見て思いっきり身体をそらしたから

 

もう出発だな って思った

 

 

最後の出発の時の全身の力がすごかった

 

 

そのまま旅に出ました

 

 

時計を見たら7時45分

 

 

もう少し一緒に暮らしたかったけど

 

でも あのつらい毎日を続かせるのもかわいそう・・

 

そんな思いで暮らしてきたから  

 

 

春ちゃん きっと楽になれただろう って

 

 

今日7月20日

 

 

春ちゃんの1周忌

 

 

なんと おばちゃんの誕生日よ

 

 

人間も言いますね

 

命日って 案外身近な人の何かと重なることが多いって

 

そう言う日にちが近くなると 病気をしている人がいると気を付けなさい って ばあちゃんが良く言う



あとね 昨年も 梅干しに少しカビがあがったの

 

やっぱりね~  って 思った

 

 

そして

 

春ちゃんが亡くなって3日後に饂飩打ち教室があったから

 

 

どんよりなんてしてられなかった

 

 

とっても暑い日だったから 春ちゃんにはお寺さんで父さんのお休みの日まで待っててもらって

 

 

飼い主たちはいつもの日常を

 

 

 

 

1年ってあっという間だね

 

 

 

そして 数日前から ばあちゃんが張り切っていた

 

 

 

「春の1周忌には 私が春ちゃんにお膳を作るから」って

 

 

昨日はね

 

 

「春ちゃんのお膳 精進はできないからね」 って 

 

 

 

1年間 毎日毎日 父さんからお水をもらって

 

 

父さんは 何かあると  「な~ ハ~ル~」って 春に話しかけている

 

 

死んでも みんなの中には いつも春ちゃんがいますよ

 

 

幸せだった春ちゃんです

 

 

 

 

 

春ちゃんにお膳を作ったばあちゃん

 

 

今夜は みんなも同じものをいただきました

 

 

 

どうでもいい話だけど

 

 

今日は土用の丑の日

 

 

昨日おばちゃんが野田岩の鰻を買ってきてくれたので

 

 

今日のお昼ごはんは

 

 

 

 

 

野田岩でした

 

 

珍しく母さんもご相伴にあずかりました~