華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

食べた~

2011年12月18日 21時33分54秒 | Weblog
前回のブログで弱気を吐き出してからすぐに復活を遂げた。

金曜日、結果を受け取った後、日本食レストランの面接へ行き、ウェイトレスとして来週から2週間のお試し期間に挑戦することになった。その間にうまくやれたら正式採用(アルバイト)となる。とりあえず看護師にはなれなかったけど、お金を稼ぐことはできそうなので、少し心が落ち着いた。

土曜日は何度もブログに登場するKoeranの友達と会っていた。というか、試験の心配をしていてくれたので、結果を報告したところ「とりあえず会おう」。忙しいし疲れているだろうから辞退したら、「こういうときに会ってこそ友達」というとてもスィートな返事。彼女の働く病院の近くで落ち合って、何度も辞退したけど、彼女のおごりでコーヒーとケーキを食べた。なんというか、彼女はとても義理人情に厚く、困っていると全力で助けようとしてくれる。いい友達を持てて本当にありがたい。
この後は前述とは別の日本食レストランで面接があり、こちらも来週から2週間のお試し期間となった。お店の感じは後者の方がいいんだけど、お給料は前者の方がいい。とりあえず2週間、両方で働いてみて決めるつもり。ちなみに明日月曜日には事務の仕事の面接も入っている。

面接から帰ったところ、Dも私もいい具合に空腹。試験に関してはあきらめたとは言え、複雑な気持ちを抱えたままでクサクサしていたので、夜は憂さ晴らし!と言い訳をしてFortitude Valley(神戸でいうと北野みたいなところ、かな?)にある私の大好きな韓国風焼肉食べ放題へ出かけた。

Dも韓国のおみそは好きだし、そして元々お肉も好き。2人で飲み物込みで5000円。「お得だねー」と何度も確かめあいながら(こうして確かめないと分不相応の贅沢をしている身分にとっては不安)お腹いっぱいお肉を食べた。
Valleyはナイトライフが賑やかな地域。焼肉の後はメインストリートの喫茶店で食後のお茶を飲みながら、ナイトライフを楽しもうと道行く人々を眺めていた。贅沢、かつ良い夜だった。

さて。
明日月曜日からは2つのレストランでかけもちで働くことにしたので、今日がゆっくりできる最後の日だと思い、昼までベッドの住人と化していた。その間まったくお腹が空かなかったところを見ると、昨夜相当量のお肉を食べたんだと思う。お昼を過ぎてさすがにお腹が空いてきたので、食料品を買うついでにインディアンカレーを食べた。そしてそれからMt Coothaというブリスベンの唯一と言っても過言ではない観光スポットへドライブし、Dはお茶、私はアイスクリームタイム。

アイスクリームが食べたかったというより、小さな女の子が2段重ねのアイスを持っているのを見て「私もあれを持ってみたい」と思っただけ。小さい頃にこういう華やか(!?)な冷菓子をあまり食べたことがなく(主にチューチューとかホームメイドカキ氷)、アイスクリーム、しかも二段重ねなんて漫画の中だけの話だと思っていた。ちょっとした好奇心から買ったところ、すごいボリュームで「ひとつにしとけば良かった」と何度も後悔。胃袋はもう若くないのねぇ。

胃もたれを起こし、夜になってもお腹が空かなかったので晩御飯はスキップ。しかし、夜の10時を回った今Dのお腹は空き始めたようで、今キッチンでゴソゴソ料理を始めている。この料理に対するマメさが他の家事にも反映されるといいのに。

この後は少し片づけをして明日に備えよう。とりあえずニートは本日で終了。明日からは馬車馬のように働く。そして勉強も頑張るぞぅ。
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