しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

世界標準は日本の環境車に決定!

2010年01月02日 | Weblog
自動車の世界標準を決める国連の専門組織は昨年末に日本の提案した基準がほぼそのまま「世界標準」として採用され、2010年3月から実施と決まった。
ハイブリッド車や電気自動車の安全基準が新設された。

トヨタの「プリウス」ホンダの「インサイト」などは現行仕様のまま世界各国で販売できる。「自動車基準調和世界フォーラム」における参加国は日、米、欧、中国など53カ国.地域が参加。ここで決まった基準で国内基準が策定されるためここで日本案が採用された意義は大きい。

トヨタは昨年家庭用コンセントで充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)を市販すると発表。販売価格は200万程度で、3時間充電(家庭用100ボルト)で23.4キロ走れる。日常的な走行距離の過半に対応できる。
電気がなくなるとモーターとエンジンを併用したHVシステムで走行する。PHVの燃費はキロ57キロ。CO2の排出もプリウスや同クラスのガソリン車より格段に良いとのこと。発売は2年後ではあるがこの車は世界で爆発的に売れるだろう。小生もほしい。

小生が現在8年乗っている車も2年後には乗り換えたい。この車で世界は変わると思われます。
「家庭充電環境車」究極のエコ車が2年後に普及する。脱ガソリンが加速して
地球温暖化防止の切り札とも期待したい。

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