「ショック」です。これほどの割合で日本人が自国に誇りをもてていないとは!
世界価値観調査2005(電通総研)でも日本人が日本人であることの誇りを感じている人の割合を57.4%と発表している。対象となった国は60カ国であり、「非常に感じる」と「感じる」の合計数値である。
60カ国中、25カ国は自国民としての誇りを感じている人が90%以上となっている。
第一位はエジプトであり、フイリピン、ベトナム、ベネズエラ、と続いている。
主要先進国でも米国は94.3%、カナダ90%、イタリア、フランス、英国、は80%台となっている。
ロシア、ドイツは60%台で少ない。この表では日本は54.2%とかろうじて5割を上回る程度である。自国民としての誇りを感じることの少ない国には北アイルランド、ラトビア、エストニア、ルクセンブルグ、など国民でない/その他の比率が高い国、すなわち自国民でないので誇りを感じようもない人が多い国が多い。日本はそうでないので、同じように外国人が少ないウクライナ、リトアニア、と並んで、世界で最も自国民として誇りを感じていない国と断定されている。
この数値は国防上も問題が大きい。教育の面でも見直す必要が大きい。特に若年層において
この数値が低いことが問題である。
世界価値観調査2005(電通総研)でも日本人が日本人であることの誇りを感じている人の割合を57.4%と発表している。対象となった国は60カ国であり、「非常に感じる」と「感じる」の合計数値である。
60カ国中、25カ国は自国民としての誇りを感じている人が90%以上となっている。
第一位はエジプトであり、フイリピン、ベトナム、ベネズエラ、と続いている。
主要先進国でも米国は94.3%、カナダ90%、イタリア、フランス、英国、は80%台となっている。
ロシア、ドイツは60%台で少ない。この表では日本は54.2%とかろうじて5割を上回る程度である。自国民としての誇りを感じることの少ない国には北アイルランド、ラトビア、エストニア、ルクセンブルグ、など国民でない/その他の比率が高い国、すなわち自国民でないので誇りを感じようもない人が多い国が多い。日本はそうでないので、同じように外国人が少ないウクライナ、リトアニア、と並んで、世界で最も自国民として誇りを感じていない国と断定されている。
この数値は国防上も問題が大きい。教育の面でも見直す必要が大きい。特に若年層において
この数値が低いことが問題である。