しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

お酒の話

2010年01月22日 | Weblog
小生がいつも通うスポーツジム。若いインストラクターさんが多い。
気さくに話かけてくれる。年が明けてからは特に多くなった。店長の指示もあるのかもしれない。
先日は「お酒の話題」で盛り上がった。若い人はやはり「お酒」に興味があるらしい。

「どんなお酒が好きですか?」と聞いてくるもんだから「バーボンウイスキー」なんて良く飲むよ!と答えた。「どんなウイスキーですか?」「アメリカのウイスキーだよ」
「普通のウイスキーとどう違うのですか」う~ん。「原料の麦の種類が違うんだよ!」
「ワインとブランデーはどう違うんですか?」「ビールと材料は違うんですよね!」
矢継ぎ早に質問の雨。多少はお酒の飲酒歴はあると思っていたが案外知識は貧弱でした。

「原料別お酒の種類」
大麦=ビール、ウイスキー、
葡萄=ワイン、ブランデー、
とうもろこし=アメリカンウイスキー

○ビールは大麦を発芽させ酵素を糖化させビール酵母でアルコール発酵させる。

○ウイスキーは大麦のデンプンを糖化させ蒸留し、木製の樽で熟成させる。大麦、ライ麦、 とうもろこしの種類がある。

○ワインは葡萄をしぼって果汁を樽に入れ、天然酵母によりアルコール発酵させ数ヶ月から数年熟成させる。

○ブランデーは葡萄をしぼって作るワインを蒸留して濃度を高め、アルコールの度合いを高めたことが始まり。
葡萄の大豊作の年、腐敗していく葡萄の損失を食い止めようとしたことが始まり。とか。
ワイン樽10樽から1樽分しかとれない位に蒸留する。
貯蔵年数は3~5年。20年、30年、50年貯蔵されるものもあるが50~70年をピークに品質の低下が見られる由。年代の若い順に「スリースター」「VO.VSOP]「XO.ナポレオン」 と呼び名も変わるようだ。

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