しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

冬場は加齢臭が気になる。

2015年02月17日 | Weblog

加齢臭は、主に中年以降の男女にみられる特有の体臭の俗称。

30代から40代の男性にみられる独自の体臭はいわゆる加齢臭の主成分「ノネナール」とは

異なることが発見されたため、機能性香料のメーカーにより、区別して「おやじ臭」などと呼ばれる場合がある。

以上 フリー百科事典 「ウイキぺデイア」

2001年資生堂リサーチセンター土師信一郎らによる発見「ノネナール」が高齢者の体臭の一因であり、「加齢臭」という名称と「加齢により体臭も変化する」という概念が発表され、命名された歴史がある。

加齢とともに増加する「ヘキサデン酸」は分解されると「ノネナール」を生成する。

この臭いは「蝋燭」「チーズ」「古本」の様な臭いがする。喫煙者は非喫煙者より悪臭が強くなる傾向があるが、メカニズムは解明されていない。

「ヘキサデン酸」の分解の抑制には酸化還元剤と抗菌剤が有効だそうである。

身体を清潔に保つことに加え、機能性香料、またはミヨウバン溶液である程度防げるようである。

他に「ベラルゴン酸」「ジアセチル」という物質が不快な脂臭を発するとされた。特に「ジアエチル」は酢の120倍にもなる強い臭気の由。

冬場は厚着して寝てしまうことがある。睡眠中の発汗は「ノネナール」「ヘキサデン酸」の増加を招く。

寝起きに加齢臭を指摘されたら、衣類の洗濯、入浴。を心掛けたいものだ。


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