しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

寂しい後始末

2015年02月25日 | Weblog

閉校後に残る物は何?校舎は?体育館は?収納されていた備品は?

昨日も残される備品の確認にいくつか教室、倉庫を教頭と廻った。

統合校に行き先が決まった備品、ひまわりが管理していた備品、音響機器として校舎に残る備品、地元コミ協で借用していた備品、区別されていた。シールの貼られていない数多くの備品の見学をした。

使用目的の思い浮かばない備品が数多くあった。

数日後には業者が来て、撤去・回収するという。残された備品もそれぞれ、引き取り先に3月中渡される。

移動作業が出てくる。

用務員さんが日常使用していた数多くの学校備品の維持管理用具。これはまだ引き取り先が無い。

グラインダーを初め、大工道具一式がある。一輪車、ブロック、鉄線、パイプレンチ、テント用品。

学校には膨大な備品があったということだ。使用目的がわからない壺、数多くのベニヤ板、運動会で使う用具、

暗幕、紅白幕、ビニールシート、白布、等々だ。

近隣の学校関係者も来て物色して行ったと教頭の弁。初めての経験に戸惑いがある。

近々、会議が予定されている。状況報告が必要だろう。処分前に呼んでいただいた学校側の配慮に感謝したい。


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