手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

手賀沼湖畔の「文学掲示板」、2月は当短歌会の作品です

2015年02月09日 | トピックス

手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2015年2月は手賀沼アララギ短歌会の歌が6首掲載されます。

盛装せる和服のをみなに酒を注ぐほろ酔ひの手の震へ怖れつつ(我孫子 三谷和夫)
病み伏せばテレビはつけし儘に過ぐ傍へに人ある安らぎに似て(松戸 細田雄子)
我孫子にてパン屋営み十一年パン種仕込む君は夜更けに (松戸 千葉照子)
戦争の二文字脳裏をふと過る特定秘密法案決まらむとして(我孫子 須田博)
古稀すぎし集ひに女性らみな元気茶髪銀髪むらさきの髪(牛久 佐々木フミ子)
リモコンの示す発電量に杞憂してわが生活は活気を得たり(取手 木村和子)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする