
薔薇・花薔薇・蔓薔薇・白薔薇・薔薇園
薔薇植ゑし手足のよごれ四月尽 細見綾子
背を曲げて古寺の路傍の薔薇を嗅ぐ 沢木欣一
バラ園のホースの水を天に放つ 栗田やすし
友若しバラの香に顔深く埋め 下里美恵子
蔓薔薇や百葉箱にペンキ塗る 矢野孝子
赤き薔薇棺に載せて出棺す 鈴木みすず
薔薇の雨立子の小さき硯箱 伊藤範子
薔薇の門くぐる画集を繰るやうに 米元ひとみ
みどりめく少女の裸像薔薇盛り 梅田 葵
ペルシャ猫見ゆる出窓や薔薇屋敷 千葉ゆう
ひとり居に一人のリズム薔薇の花 井沢陽子
仏間にも薔薇活け母へ香を分つ 桜井節子
朝摘みし花匂ひ立つ薔薇の風呂 服部達哉

少女美し薔薇もチョコレートも売れる 安住敦
その国の子が出て薔薇の大使館 鷹羽狩行
おほぞらは素顔の青さ薔薇出荷 岡本眸
棘に触れ薔薇より紅き薬塗る 林 翔
薔薇の門家庭教師として潜る 能村登四郎
白薔薇の花の尖りの弛みたる 松本たかし


薔薇植ゑし手足のよごれ四月尽 細見綾子
背を曲げて古寺の路傍の薔薇を嗅ぐ 沢木欣一
バラ園のホースの水を天に放つ 栗田やすし
友若しバラの香に顔深く埋め 下里美恵子
蔓薔薇や百葉箱にペンキ塗る 矢野孝子
赤き薔薇棺に載せて出棺す 鈴木みすず
薔薇の雨立子の小さき硯箱 伊藤範子
薔薇の門くぐる画集を繰るやうに 米元ひとみ
みどりめく少女の裸像薔薇盛り 梅田 葵
ペルシャ猫見ゆる出窓や薔薇屋敷 千葉ゆう
ひとり居に一人のリズム薔薇の花 井沢陽子
仏間にも薔薇活け母へ香を分つ 桜井節子
朝摘みし花匂ひ立つ薔薇の風呂 服部達哉

少女美し薔薇もチョコレートも売れる 安住敦
その国の子が出て薔薇の大使館 鷹羽狩行
おほぞらは素顔の青さ薔薇出荷 岡本眸
棘に触れ薔薇より紅き薬塗る 林 翔
薔薇の門家庭教師として潜る 能村登四郎
白薔薇の花の尖りの弛みたる 松本たかし



ネットでちょっと調べたのですが、見つからず、
この俳句の心が見えません
美しい少女が売り子さんで、買っていくお客様がいっぱいだった?
なんてことはないですよね(^-^;
ころころなら
『よほど天使のような少女に出会ったのだろうか
作者がどんな買い物にも躊躇するタイプなのかもしれない
でももしこの少女が欲しいものを売っていたとすれば
何でも買ってしまうでしょう 薔薇でも チョコレートでも
この少女の面影は作者の初恋に通じるのかもしれない』
省略はある意味、曖昧と言われますが
読者ごとにいろいろな景色が広がるのも良いのかとも
結局私には正解は出せないのでしょうね
”この少女の面影は作者の初恋に通じるのかもしれない”
なるほど、すう~っと引き込まれたのでしょうね♪
正解がないのが、俳句のいいところですよね。
私も、個性的な鑑賞が出来るよう、俳句に着いていきたいと思います<m(__)m>
彩を感じる人、時間を感じる人、裏に見える景色を
感じる人 作者だけが知る句意をすべて理解は
出来ないですよね
異論は有っても私はこう感じるで良いのでしょう