( 夏越の祓 )
一年の丁度半分にあたる6月晦日、今年の前半の罪、穢を祓い後半期の無病息災を願って
茅の輪をくぐる神事です 写真は深川富岡八幡宮の茅の輪
茅の香のまづ立ちてきし夏祓 中司信子
思川白きもの立て夏祓 阿波野青畝
老禰宜の坐作ゆるやかに夏祓 安達棟月
みちのくの毳立つ茅の輪くぐりけり 矢島渚男
白杖の先の触れたる茅の輪かな 板倉馨子
神官に続いて茅の輪をくぐりました
禰宜の児に作法教はる夏越かな 的場松葉
夕風は竹に吹きゐる夏越かな 永方裕子
一年の丁度半分にあたる6月晦日、今年の前半の罪、穢を祓い後半期の無病息災を願って
茅の輪をくぐる神事です 写真は深川富岡八幡宮の茅の輪
茅の香のまづ立ちてきし夏祓 中司信子
思川白きもの立て夏祓 阿波野青畝
老禰宜の坐作ゆるやかに夏祓 安達棟月
みちのくの毳立つ茅の輪くぐりけり 矢島渚男
白杖の先の触れたる茅の輪かな 板倉馨子
神官に続いて茅の輪をくぐりました
禰宜の児に作法教はる夏越かな 的場松葉
夕風は竹に吹きゐる夏越かな 永方裕子