今日は官能作家の「佐伯佳也子」さんとのトークショウをZoomで行った
参加者は9人。すこしZoomに慣れてきた。自分の顔を見ながら話をするというのは何とも極まりが悪い。若い人は平気らしいね
所でタイトルは「着物と官能」男性のみ、にしたところ、一人も参加者が現れず、「着物の悦びを感じる官能作家とのとーくしょー」にしたらお人が集まった。コロナのこの時期苦しんでいるお人がいらっしゃるのに、官能など不謹慎だ。ということらしい
それも一理ある。しかし元気で生きている人には明日を考えなければならない。明日の日本をどう生きていくかが、今の私たちのテーマだ
前置きはそれぐらいにして面白かった!
官能という言葉のとらえ方、「か」に力を入れて発音をすることがまず求められた。そしてその意味、
「いい風」
「うれしい言葉」
「なんと美しい花」
「あの方の笑顔素敵」
「私褒められちゃった」
自分に気持ちがいいと思えることすべて「か」んのう。だから佐伯佳也子さんはあえてご自分の肩書を「官能作家」にしたのだという、なるほど、納得
与えられる悦び、自分で感じる喜び、人を喜ばせる悦びこの喜びに感応するのが「か」んのう
うーーん
着物を着たときどうして人は物腰が柔らかくなってくるのか、どうして人にやさしくなるのか、それは自分自身が自分に与える「か」んのうを感じ、その姿に感応する人も「か」んのうの歓びを感じるからだ
ちょっと説明がややこしいがそういうこと
本来性行為は神聖なもので、お互いのエネルギーを高めながらそこに神を迎える儀式としてあった。そこで授かった子供こそが「神の子」といわれるゆえんである。三歳までは神の子として子供は君臨する。三歳で人間に入門、入学式である祝いをするわけだ
昔から三歳まではしっかり母親が抱きしめて育てるようにといわれたが、母は子供を通じて神とのエネルギーを交換し合っている。ここに「絹」が登場する意味も深いものがあると話は盛り上がる
着物という存在から目が離せない
着物から学ぶことの多さに窒息しそうだ
そんなトークショウを一か月に一度続けていくつもり、次回は6月初めいやってゃやくなるかもHPみてね
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