幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

講師研修を行いました~埜口義塾編

2018年11月07日 15時06分36秒 | 幸彩学習塾の取り組み
先日の休塾日を利用して、講師研修を実施しました。
その目的については、先日のブログに掲載いたしましたので、今回からは実際の研修のときの様子を紹介していきたいと思います。

今回の塾外での講師研修は3日間に分けて実施をしました。初日は越谷市にある埜口義塾にお伺いし、塾長の赤井先生の授業を見学させていただきました。

赤井先生とはかれこれ知り合ってから15年近くが経つかと思います。私にとっては一回り上の兄貴のような存在で、何か困ったことがあると相談にのっていただいたりする間柄です



それゆえに受けた影響もたくさんあります。その中でも特に生徒に対する熱い想いは、いつ聞いても私の心を揺さぶるほどです。数々の言葉を赤井先生から聞いてきましたが、その中でも生徒とは「友達のように振るまえ、でも友達にはなるな」という言葉は、先生と生徒という間柄を象徴する言葉として、とても印象に残っています。

お会いするときはいつも生徒のことについて熱く語ってくれる赤井先生。そんな先生の授業を当塾の講師にも見て欲しくて、今回は埜口義塾にお邪魔することにしました。

私は昨年もこの時期に見学に来ていますので、赤井先生のパワフルな授業を知っていましたが、初めて赤井先生の授業を見る講師は、そのパワフルさに圧倒されていたようでした。



もちろん、一斉授業の埜口義塾と個別指導の当塾では違うところもあると思いますが、それでも生徒さんをグイグイと引っ張て行く授業に、当塾の講師もとても関心を寄せていたように思います。

演習の時間は、生徒さんの間を駆け回り、一人一人の生徒さんの解答状況を確認し、できた証として印を押していく、そうしながら一斉授業でも生徒さん一人一人を把握していく様子に、当塾の講師も何かヒントを得ていたように思います。

埜口義塾の授業は休み時間なしで2時間ほど続きますが、ところどころにブレイクタイムがあり、オンとオフがしっかりと切り替えられているように思いました。

オン・オフをしっかりと切り替えできるのは、先生と生徒の間で信頼関係が出来上がっているからだとも思います。「先生の言うことだからきちんと聞こう」と生徒さんが思ってくれるように信頼関係、それを見て当塾の講師も学ぶことがあったようでした。

当塾の講師も、自分なりに考えられることをしっかりとやっていると思います。
でも外に出てみると、まだまだ工夫できること、学ぶべきことがたくさん見つかったのではないかなと思います。



赤井先生の授業を見て得たことや学んだことを、早速当塾の授業で活かしてくれている講師も見つけました。そして、後で行ったミーティングでもいろんなことを学んだと報告がありました。

この見学を通じて発見したすべてのことが講師を成長させていくことにつながり、そして生徒さんをよりリードできるような講師になっていって欲しいと思います。

赤井先生、そして埜口義塾の生徒の皆さん、ありがとうございました!

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。