゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

交感神経と副交換神経の関係

2007-09-10 16:30:00 | ダイエット

人間は生きている限り外界から様々なストレスを受ける。このスト                             レスに対して反応するのが自律神経である。自律神経とは意思と                            は別に体の中の自動的な活動を司る神経の事である。この活動                             は内臓や血管、分泌線などに付いている平滑筋という筋肉の運                             動によって成り立っている。自律神経はこれら平滑筋を動かしたり                            緩めたり相反する方向の運動を操っているのである。この正反対                             の働きをする2つの神経を、交感神経と副交感神経と呼ぶ。                                交感神経が優位な状態だと緊張状態に、副交感神経が優位な                             状態だと精神的にリラックスな状態になる。昼間等の活動時には                            交換神経が、睡眠やくつろいでいる時は副交換神経が優位に働い                            ている。この相反する働きのバランスがどちらか一方に傾く事により、                          体内のホルモンバランスが崩れる事態も起る。置き換えて言うなら、                           交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えをいかに正確に行う                             ことができるか、この事がストレスから身を守る、又は、受けたスト                            レスを軽減する為には、非常に重要な事であるとされている。更に、                           この自律神経と連動している事に、自然治癒力(免疫力)を司る、                            白血球との関連を見過ごすことが出来ません。

交感神経が優位な状態、いわゆる、日中の活動下の状況時は、                             無防備な状態になる。その為に白血球の中の顆粒球の比率が                             高まり、活性化する体内での細菌類を沈静化し、身体活動をス                              ム-ズに履行する上で補助すると言われています。この顆粒球は                            最も短命で、最長でも三日程で死滅する。何らかで戦い死滅する                             時に活性酸素を放出するとの事です。一日の活動の終わりを向                              かえる、午後5時過ぎごろから休息モ-ドの副交感神経へ移行し                            ます。一日の疲れを癒し、翌日の元気に活動できる体調を再構築                            するために、白血球の中のリンパ球が顆粒球に変わって比率アッ                            プし、体内の隅々までパトロ-ルし再生してくれるのです。それは、                            就寝中の7・30時間の行為です。さて、人間は日々理想的な行動                            を(単に長寿を全うするという人生において!?)、唯繰り返すほど                              単純ではありません。あらゆる思考や環境、希望、欲望・・・・等の                            基で恒常的に緊張下(ストレス状態)に置かれていた時、人体に備                            わっている許容範囲の限界をこえる。これが顆粒球過多体質への                            移行です(交感神経タイプ)。この条件下では、低体温体質になり                            不調となり、各種疾病の原因となる。では、逆に常にリラックス状態                           に終始置かれ、リンパ球過多状況下で副交感タイプ体質の人はど                            うなるか?、この場合も低体温体質へ移行し不調を感じるように成                            るとのことです。人間にとって重要なことは「心・体・食」の絶妙な                             バランスをどのように構築するかのようです。ところが、手近な周囲                            を見渡すと、常日頃感動するような言動や行動、態度に感服するよ                            うな方を必ず目にすることがあります。                                             そんな方を模範にする、これこそ生きる知恵かもしれません!?                              (理想的生活習慣タイプの体内を白血球バランスで追求=最近の                            診断方法に応用されることが多くなってきたようです)

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菜園(秋植えの野菜)「岡田晟解説」

2007-09-10 14:30:00 | ガ-デニング

000_0433 9月中に定植する苗物として、食用ユリや                               アスパラガス(写真は雌株)か゛あります。                               食用ユリは10月中旬ごろ球根を堀り上げま                             すが、この時、りん片葉や茎にできる木子、                              球根などを仮植えし、タネ球を準備します。                              翌年9月に、三十㌘以上のタネ球を使います。                            畑は有機肥料を十分に施し、タネ球に農薬の                             チウラム剤をまぶした後、十㌢の深植えにしま                           す。株間は十㌢。三年以上畑に置くと球根は                             分裂して小さくなるので、五年以上空ける輪作とします。                      アスパラガスはいったん定植すると十五年以上も収穫が続くので、                         十分な土づくりが大切です。一平方メ-トル当たり堆肥四㌔のほか                           鶏ふん・魚かすも入れて深く耕し、スギナなど宿根の雑草が侵入し                            ないように注意します。春から養成した苗を、根をなるべく広げて                             うね幅百二十㌢、株間三十㌢、深さ約五㌢に植え込みます。                               定植後、1、2年目は収穫せず株の養成に努め、3年目からだん                             だん収穫量を多くします。あとは春先と収穫後の7月に、うねの間に                           追肥し、土俵面の除草を兼ねて中耕します。アスパラの茎は二十㌢                           くらいで収穫します。初めの2週間は味が良いです。7月ごろ出てくる                          茎は細いので、4、5本を残し収穫をやめます。収穫後は茎が伸びる                           ので、倒れないよう支柱に結びつけます。寒くなったら木質化した茎                            をかまで刈り取り、越冬させます。翌春でも構いません。アスパラに                           含まれるアスパラギン酸は美肌効果があるとされ、ルチンやビタミンC                          は高血圧や動脈硬化の予防が期待できます。                                       (おかだ・あきら=園芸研究家)

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