゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

禁煙補助剤を使用したら・・・!?

2007-09-11 17:10:00 | ダイエット

日本の喫煙者全員がニコチンパッチなどの禁煙補助剤を使って                             禁煙を試みた場合、今後二十年間で約31万人減ることが、米ジョ                            ンズ・ホプキンズ大、東京女子医大などの共同研究所で分かった。                            研究チ-ムによると、現状で日本の喫煙者の禁煙試効率は約7%                           で、成功率は約5%。禁煙補助剤を使用すると成功率は二倍にな                            るが、使用する人は禁煙を試みる人の約15%にとどまっている。                            研究では、禁煙試行率と補助剤使用率を向上させた場合に、死亡                            者数がどう変化するか予測するシュミレ-ションモデルを開発。                              日本の2003年の喫煙者数などのデ-タを基に、喫煙との関連が                            強い肺ガンや心疾患による死亡者数の変化を調べた。この結果、                             肺ガンによる二十年間の累積死亡者数は、禁煙試行率と補助剤                            使用率がともに現状の二倍になった場合は9,800人、100%に                            なった場合は137,300人減少した。

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タンパク質の生産邪魔する物質発見

2007-09-11 16:30:00 | 健康・病気

遺伝子の「設計図」に基づきタンパク質がつくられる過程で、遺伝                             情報を編集する「スプライシング」を邪魔する物質を、理化学研究                             所などの研究チ-ムと、製薬大手エ-ザイなどの研究チ-ムが                             それぞれ発見した。これまでと全く違うメカニズムによる新たな抗                             がん剤の開発が期待される。論文は、米科学誌ネイチャ-・ケミ                             カル・バイオロジ-の電子版で同時発表された。人体を構成する                             さまざまなタンパク質は、DNAの四種類の塩基の配列で構成され                            る遺伝子が設計図となっている。塩基配列はメッセンジャ-(伝令)                            RNA(リポ核酸)に転写され、このうち必要な情報だけがスプライシ                           ングで編集され、タンパク質が作られる。理研中央研究所(埼玉県                            和光市)や東大、東京医科歯科大、熊本大、アステラス製薬の研                            究チ-ムは、「スプライソスタンチンA」と呼ばれる物質が、スプライ                            シングを担う「SF3b」と呼ばれるタンパク質複合体に結び付き、正                            常なタンパク質の生産を邪魔することを解明。エ-ザイ筑波研究所                           (茨城県つくば市)とガン研究所(神戸市)の研究チ-ムは、「プラジ                           エノライド」と呼ばれる物質が同様の働きをすることを明らかにした。

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住宅用火災報知器

2007-09-11 14:30:00 | うんちく・小ネタ

000_0435 先日、住宅用火災警報器のテレビコマ-シャルを見て、「住宅用」とは何か気になり調べま                             した。2004年6月に消防法が改正され、一般住宅にも火災警報器の取り付けが義務                              化されました。新築住宅は06年6月1日から義務化となり、既存住宅は各市町村の条例で

制定されているとのこと。ちなみに札幌市は来年6月1日から。 
皆さん、ご存知でしたか?所管の消防署で確認してください。                               
設置義務づけの背景には、住宅火災による死者数が全国的に増えており、そのほとんどが逃げ遅れによるもので、
しかも高齢者が半数を占めていることがあります。さらに火災警報器の有無が死者の発生率にも関係しているよ
うで、設置していたケ-スでは発生率が三分の一以下とのデ-タもあり、これも義務付けの理由のようです。                            今回は、一般住宅用の火災警報器のうち、電気工事をせずに天井や壁面に簡単に取り付けができる電池式タイプ
です=写真=。音声警報機能があり、煙や熱の異常を感知すると、高齢者や子供にも聞き取りやすい周波数の
警報音(「ピュ-ピュ-」といつた音)が鳴り、さらに「火事です、火事です」と音声で知らせてくれます。
同時に、赤色の大きく見やすい光表示で火災発生や機器の異常を知らせてくれます。電池の寿命は、約10年間
です。まだ既存の住宅には義務化されていませんが、事前につけるのかどうか、よく検討してください。
なお、国の規格に適合している日本消防検定協会の鑑定格品の「NS」マ-ク(写真参照)が付いた機器を選び
ましょう。高額で売りつける悪徳商法もあるようです。十分、注意してください。                           
商品は二種、一つは煙専用タイプ(けむり当番)・価格は6、248円。もう一つは熱専用タイプ(ねつ当番)
・価格は5、933円。製造元・松下電工・商品問い合わせ0120-878-365とのことです。

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