゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

食べる旬「ショウガ」

2007-09-28 16:00:00 | うんちく・小ネタ

100_0190 アジア原産で中国や東南アジアで広く栽培さ                            れており、多くの品種がある。日本の品種は比                            較的少ない。栽培方法によって根ショウガ、葉シ                           ョウガ、芽ショウガに分けられる。千葉や高知が                           主産地。通年で栽培しているが、夏に多く出回                           る。特有の辛味と香気が料理を引き立てる。                             砂糖の味とも調和するため、パイやクッキ-、センベイ等の菓子にも                           利用する。根ショウガはすりおろして薬味や臭み取りとし、千切りにし                           ていため物や煮物に加えるのもよい。辛味の少ない新ショウガは甘                           酢漬けにしておくと、なにかと重宝する。ショウガは使う量が少なく                            栄養的効果は期待できないが、辛味成分のジンゲロンとショウガ                             オ-ルに抗菌や殺菌の作用がある。また、最近の食事の多様化か                           ら栄養バランスの偏りを指摘する方もいます。特に問題なのは、若年                          層の低体温体質が顕著なことです。本人にとって、さしあたって問題                           を感じないので、それが、当たり前だと思ってしまっていることです。                           ところが、人間の体やその他の動物も遺伝子や酵素の働きで成り立っ                         ています。これらの遺伝子や酵素は36℃から37℃(表面温度)が最                          も活動が活発化します。そこで、恒常的に36℃以下の体質タイプの                           人は消化器系に特に問題を抱え、便秘気味で活力に乏しい方が多い                          ようです。そのような人たちの低体温脱出に、ショウガの薬味効果利                           用で発酵食材の紅茶や醤油のお湯割りに、すりおろして常飲すると                           かなり効果が期待できるようです。                                              (二宮るみ子・管理栄養士解説一部付加)

コメント

ガ-デンらいふ「狂い咲き」

2007-09-28 15:00:00 | ガ-デニング

100_0189_2 今年の北海道はとてつもなく暑く、湿度の高い                            夏でした。その影響か、花が変わった形状で咲                           いたり、季節外れの時期に咲き出す「狂い咲き」                           の便りが寄せられました。江別市では、ユリの                            異変が見つかりました。つぼみが百五個付き、                           次々開花したのです。円柱状になるはずの茎は                           扁平で、まるで砂漠地帯のサボテンのよう。原因                          は明らかになっていません。また、後志管内仁木                          町の個人宅では、庭木のテマリカンボク(スイカズ                          ラ科ガマズミ属)が春と夏の2回、満開になった                                

そうです。テマリカンボクは樹高約1・5mの小高木。本来は、五月か                           ら六月にかけて白く丸い花を咲かせます。持ち主によると「(狂い咲き                         は)三十年前に地植えして初めて」とのこと。「春に咲いた花が一度                           枯れ、花がら摘みを済ませて気付くとまた満開になっていた」と言い                           ます。札幌市緑のセンタ-相談員の真田勝さんは「7月まで低温が                           続いて急に温度が上がり、来年さくはずのつぼみが開いたのでは。                           花がらは早めに摘み取り、耐寒性を高めるためカリ肥料を与えて」と                           アドバイスします。植物にとって、花を咲かせるという行為は相当の                           養分を消費するもの。さらに、二度咲くはずのない花が咲くということ                          は、株自体の消耗が考えられます。来春にまたきれいな花を見るた                           めにも、花後のケアが大切です。(花新聞ほっかいどう)

コメント