゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「コチョウランの植え替え」

2007-12-14 14:00:00 | ガ-デニング

最低一年半ごとに

100_0426 札幌・豊平公園緑のセンタ-で毎年実施され                             る「コチョウランの植え替え実演指導」が好評で                           す。今年も11月に行われ、傷んでしまった鉢花                            を持参する大勢の市民でにぎわいました。この                            場所にやってきたほとんどの人が「祝い物でも                            らった鉢花をダメにしてしまった」と口にします。中には一生懸命育て               ていたという人も少なくありません。ただ、「植え替えが必要」という                             ことを知らなかっただけなのです。開花株は1年から1年半に1度の                           割合で、植え込み材料(水ゴケ)がを新しいものと取り換えなければ                           なりません。本来は花後に作業するのが理想ですが、傷んでしまっ                           たものはすぐに対処しましょう。始める前に用意するものは、水ゴケ                           (常温の水で湿らせておく)、根腐れ防止剤、新しい素焼き鉢など。                           鉢は根がすっぽり入るものが最適です。手順は慣れてしまえば、簡                           単。鉢から抜き、古い水ゴケを取り除き、傷んだ根や茎は切り落とし                           ます。根腐れ防止剤に株元を漬け置いたあと、新しい水ゴケをボ-                           ル状にして根を包んで、新しい鉢に入れます。これで大丈夫。植え                            替え後の水やりは2週間後から、肥料は1ヵ月後から、薄い液肥を                            与えます。作業後の管理を忘れなければ、また来年花を楽しむこと                           ができます。(花新聞ほっかいどう)

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ガ-デンらいふ「ハイビスカス」

2007-12-14 00:30:00 | ガ-デニング

来春に備え剪定必要

100_0424 南国の太陽のような明るさを放つハイビスカス。                           そんな美しい花が咲き終わったあとこそ、管理が                           必要です。徒長枝が伸び放題となるため、樹形                           が乱れがち。花を終えたものから順次剪定し、来                           春の開花期に備えましょう。ハイビスカスは、ア                            オイ科ヒヒ゛スクス属の常緑低木です。中国やイ                           ンドなど暑い地域が原産のため、沖縄や奄美大                           島では地植えできますが、道内では鉢花として                           愛好者が増えています。もちろん四季咲き性の                           ため、日当たりと適正温度(最低13~15度以上)に気を配れば、                常時成育し、断続的に花をつけます。ただし、開花を続けた株は新                            梢がまのびして花つきが悪くなります。花数が多くつく、新しい枝を                            出すためには、きちんと剪定を行う必要があります。まだ栽培して                            1、2年の株は徒長枝の基部から2、3節を残して切り戻します。長                            年栽培した株は、古枝部分をすべて切り詰めます。剪定後、新芽の                           伸び始めに、わい化剤(成育抑制剤)を散布すると、コンパクトに育                            てることができます。施肥は冬季から早春にかけて、薄く与えましょ                              う。また株が肥大しているにもかかわらず植え替え作業が遅れたも                           のは、大きな鉢に替えて、急場をしのぎます。(花新聞ほっかいどう)

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