先週川越で買い求めたコーヒーミルだが、まだ包装されたままだ。
近所の商店街にある、自家焙煎しているコーヒー豆屋さんで購入しようと考えていたのだが、ある店を思い出し、午後から向かった。
自由が丘に初めて来たのは、確か中学生の頃だった。
当てもなく、何となくその街の名前に憧れて訪れたが、結局洋食屋さんに入りスパゲッティを食べて帰った記憶がある。その後何度か訪れているが、その洋食屋さんは既にないようだ…
さて、ある店の数軒手前にある病院で、2人の子どもが並ぶ石像を見つけた。何とも微笑ましいその象の前を過ぎ、店に入る。
People Treeは、フェアトレードの店である。5~6年前に一度、ある人に連れてきてもらった。その時は欲しいものが見つからず、ブックカバーを買った。それは今読んでいる文庫本を包んでいる。
彼女は、とても心の綺麗な人だった。以前もここで書いたかな? 「好き」という気持ちがはっきりしないまま、「こんなに想っているのに」と思ううちに苛立ちが募ってしまい、結局離れてしまった。
今思えば、幸せを掴むきっかけはいくらでもあった。けれども全て見逃してしまった。「幸せになりたい」という気持ちが薄いのだろうか?
近所の商店街にある、自家焙煎しているコーヒー豆屋さんで購入しようと考えていたのだが、ある店を思い出し、午後から向かった。
自由が丘に初めて来たのは、確か中学生の頃だった。
当てもなく、何となくその街の名前に憧れて訪れたが、結局洋食屋さんに入りスパゲッティを食べて帰った記憶がある。その後何度か訪れているが、その洋食屋さんは既にないようだ…
さて、ある店の数軒手前にある病院で、2人の子どもが並ぶ石像を見つけた。何とも微笑ましいその象の前を過ぎ、店に入る。
People Treeは、フェアトレードの店である。5~6年前に一度、ある人に連れてきてもらった。その時は欲しいものが見つからず、ブックカバーを買った。それは今読んでいる文庫本を包んでいる。
彼女は、とても心の綺麗な人だった。以前もここで書いたかな? 「好き」という気持ちがはっきりしないまま、「こんなに想っているのに」と思ううちに苛立ちが募ってしまい、結局離れてしまった。
今思えば、幸せを掴むきっかけはいくらでもあった。けれども全て見逃してしまった。「幸せになりたい」という気持ちが薄いのだろうか?