あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

複線

2007-02-19 23:11:01 | つれづれ
ふと思った。ここ数年、自分のことばかり考えていたんじゃないか… いや、それより前からずっとそうだったのだと思う。

人を思いやる心も、自然に出ているのか、それとも僕に関心を持ってもらいたいからなのか、と、考えてみる。どちらか一方だけではなく、どちらも本心だ。

以前も書いたが、数年前にボランティア活動をしていた時、後者の意識が強くなってくることに後ろめたさを感じながらも、自分を見てほしいという気持ちが抑えられず、結局そこから離れてしまった。それからは、自分の居場所は会社と家だけになってしまった。まあ、会社での居心地も悪いので、ほっとできるところといえば、座れたときの電車の中ぐらいか…

でも、ここ数日、改めて別の居場所を探さなければという想いが募ってきた。あの時のもう一つの気持ちが本物だったのか…なんて硬いことを考えずに、ただ、自分が居心地の良さを感じられる場所ならいいんじゃないかな

人生は、一本の線でなくてもいいんだと思う。
そして、扉を開かなければ、きっといい明日を知らないままだろうから…
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